ペトラーキさんの職務停止、また始まるローマの積み木くずし








当サイトのTwitterより元ローマのモンテッラさんとブルーノ・ペレスの話題です。 


ローマはペトラーキさんのSDの職務を即時停職としチームと監督はフィエンガCEOが直接指導することを公式発表しました。

記者のニコロ・スキラさんのTwitterによるとペトラーキさんが莫大な退職手当(契約は2022年まで)を要求する一方でパッロッタ会長は正当な理由での解雇を調査するとのことです。

Romapress.usの記者であるジョン・ソラーノさんのTwitterによると正当な理由とはペトラーキさんがパッロッタ会長に書いたひどいSMS(ショート・メッセージ・システム)だろうとのことです。

Sky Sportによるとペトラーキさんとローマの溝を埋めることが出来なかったのでクラブは彼をローマ・ユースの責任者で彼の右腕として働いていたモルガン・デ・サンクティスさんと置き換える決断をした。デ・サンクティスさんはSDの仮免許を持っておりバルディーニさん監督の下で移籍を担当するとみられる。またここ数日の混乱にも関わらずペトラーキさんはローマの未来に取り組み続けていた。ペトラーキさんはクラブが職務停止の判断を下す前、チームと監督と話す為に今日もローマにいたとのことです。

記者のニコロ・スキラさんのTwitterによると既に新しいSDとして作用するモルガン・デ・サンクティスさん。フランコ・バルディーニさんの歴史的ライヴァルであるルチアーノ・モッジさんの息子さんで代理人兼仲介人として知られるアレッサンドロ・モッジさんとメルカートサミットとのことです。

アルゼンチンOle.com.arによるとボカ所属で現在エストゥディアンテスにレンタル中のアルゼンチン人トレクワルティスタ、マテオ・レテギ(99年生まれ)のお父様がトッティが息子さんの代理人になったことを明かしたとのことです。

Milano Finanzaによるとローマ買収に関してのフリードキン・グループとの交渉はまだ消えておらず彼らはパッロッタ会長との交渉において”質を向上させる”意思がある。オファーは元のオファーのままだろう。つまり会長とそのお仲間達に4億9000万ユーロ(負債を含むのでパッロッタ会長達が投資してきた額と比べると赤字がでるだろう。)+クラブのスポーツ面の見直し計画に出資する為の8500万ユーロの増資である。しかしフリードキンさんにはこれを直ちに一括で前払いする用意があるだろうとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマ買収に関してフリードキンさんの他に二つのアメリカのグループとの予備的協議についての話があるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマのユース・セクターに新鮮な空気。まもなくオブザーバのトップはシモーネ・ロ・スキアーヴォさんになるだろう。彼はアスコリのSDになるためにローマを去ったジュゼッペ・ビフルコの後任になるとみられる。プリマヴェーラのチーム・マネージャーであるベルガミーニさんも変更になるとみられるがプリマヴェーラの監督であるアルベルト・デ・ロッシさんは監督のままだろう。ブルーノ・コンティさんはセクターの責任者に戻り、彼の末っ子であるアンドレアさんがトリゴリアに加わるだろう。監督としてのAライセンスの仮免許を取得したアンドレアさんは来季からユース・セクターのチームの一つを率いることになるだろう。アニエッロ・パリージさんが新たなスタッフの一人と共にUnder 18を率いるとみられ、トルコ人のタルミヴェルス?(Tarnivermis)さんがUnder 16(トッティの息子さんであるクリスティアン君も在籍)を指導するとみられる一方でUnder 17はピカレッタさんのままだろう。ズビリアさん、コンティさんとデ・サンクティスさんがヴァカンス前に全てを定義しようと取り組むとのことです。

Sky Sportによるとリーグ戦再開でローマは新たな序列になるだろう。中盤では怪我から完全回復したディアワラがいるだろう。右サイドではウンデルでなくカルレス・ペレスが配置されるだろう。これは既にサンプドリア戦で正式化されるに違いないであろう序列だとのことです。

Sky Sportによるとリーグ戦再開に向けた練習の中でフォンセカさんはビジャルのドリブルの才能に魅了されたとのことです。

移籍情報

トルコaksam.comによるとローマとベジクタシュはオルセンの無償レンタルについて原則的な合意を見いだした。ベジクタシュはオルセンに年俸150万ユーロを支払うことを約束しているがオルセンはこの提案について考える時間を貰った。選手がこの提案にYesと言えば契約書にサインが交わされるだろうとのことです。

Il Romanistaによるとポルトガルのジル・ヴィセンテはフザートの獲得について彼の側近と合意を見いだした。オペレーションは単純レンタルで締結される準備が整っているとのことです。

Il Tempoによると来季22番(ザニオーロ)の部門の仲間になることが運命付けられている人はペドロだ。とりわけバルディーニさんによって鎖が外された決定的な加速は選手がシャビさんのアル・サッドとサッリさんのユヴェントゥスの関心を断り、ローマの提案の受け入れる事を決めたことで5月の終わりから6月の初旬にかけてやってきた。成長令によって割安になった課税に頼ることができるローマはお皿の上に年俸300万ユーロ+ボーナスの2年契約(3年目のOP付き)を置いた。ペドロをフリー・トランスファーで獲得する(とはいえコミッション料は支払われるだろう。)ローマは彼に来季の攻撃の左サイドでの重要な役割を保証した。一方ペドロはチェルシーでの経験をシーズンの終わりまで延長を拒否したためロンドンでは皆に議論されている所だがこれはイタリアでの新たな冒険を危険にさらすあらゆる種類の怪我を回避することを意図して決定された選択だ。チェルシーは延長に書名するよう彼を説得しなければならない。さもなければ、彼は6月30日で自由の身になるとのことです。

Il Tempoによるとペドロと同じ役割のクライフェルトの別れの可能性は非常に高い。彼の代理人であるライオラさんはムヒタリアンとのトレードについてアーセナルと取り組むことに関してローマの委任状を手にしている。これはローマにリッチなキャピタルゲイン(アヤックスはクライフェルトの将来の転売に関して歩合を有している。)とムヒタリアンの残留を保証するであろうオペレーションだ。なお一般的にはムヒタリアンとスモーリングの残留の他は誰かが売却されるまで、新規獲得は行われないだろう。トリゴリアのロッカールームはオーバーブッキング状態であり、代理人達に与えられた任務は新規獲得を提案する前に譲渡可能な選手達に関しての移籍先をみつけることだ。ローマは現金を作り、実質的な給与総額を削減する必要があるとのことです。

Il Romanistaによるとローマは今後数日でプリマヴェーラの補強としてタンペレーン・イルヴェス所属のフィンランド人MFナータン・スクイッタ?(Naatan Skyttä)(02年生まれ)を20万ユーロ未満で獲得する可能性があるとのことです。

Sky Sportによると6月15日で約3000万ユーロの買い取りOPの期限が切れたものの残留を希望しているシックについてライプツィヒは2200万ユーロ+300万ユーロのオファー。しかし値引きするつもりのないローマはこれを拒否。ペトラーキさんはシックについて話す為いくつかのプレミアのクラブとコンタクトをとっていたが交渉の核心には至らず。したがって現時点でライプツィヒはシックの最も可能性の高い行き先のままだが依然として合意には達していないとのことです。




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