ローマ、刷新は後輪駆動方式?


Sky Sportによると左手首を微小骨折したパウ・ロペスの状態は改善しているが無理はさせたくないのでサンプドリアはミランテがスタメンとみられる。パウ・ロペスは次のミラン戦からスタメンに復帰するとみられるとのことです。

Corriere dello Sportによるとザッパコスタが練習で肯定的なシグナルをだしているのでサンプドリア戦でスタメンの可能性があるとのことです。

Il Messaggeroによるとファンがジェズスのinstagramに"たぶん君は私たちに200万ユーロの年俸を貯金する時がきたな"と暗にでていけとコメント。これに本人が"君の意見では僕の400万ユーロ(税込み)が無ければ財政は元に戻るかもしれないのだね?数学の授業受けなかったの?"と応酬。クラブは選手が財政に言及することを好まないのでジェズスに処罰を与える可能性も否定できないとのことです。またCorriere dello Sportによるとクラブはジェズスに未公表の罰金処分を下した。彼はサンプドリア戦に召集されないかもしれないとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると二日ほど前にザニオーロは休暇を利用して彼女や友人達とPonzaへ遊びにいった。そしてそこから船で港に戻ってきた時にファンたちが集まって騒ぎになったので警察が警備に当たったが警察は

「我々は有名なサッカー選手関係には慣れているけれど、トッティのときしかこんなに多くの群集を見たことはなかったね。」

と述べたとのことです。

移籍情報

Gazzetta.itによると確かにローマはスーパーマーケットではないが財政の改善は陣容の徹底的な再編を経るのでザニオーロとペッレグリーニを除いて誰も身の安全を感じることは出来ない。しかし印象としては刷新は後輪駆動方式となるだろう。パウ・ロペスから話し始めよう。彼はプレミア・リーグからのオファーがあるがローマは3000万ユーロ未満では放出しないだろう。その後、ゴッリーニ(とても気に入っている)について尋ねる為にアタランタの扉をノックしにいく。おそらく買い取り義務付きレンタルで。CBの中ではジェズスは今や家庭内別居状態(戦力外)でそんなわで昨日のSNSの騒動後、サンプドリア戦に召集されない可能性がある。ファシオもスペインとアメリカの両方からオファーがあるが、彼は1月より前に移籍することは望んでいない印象だ。次に右SBには解決しない戦力過多がある。サントンが残留し得る一方でフロレンツィ、ブルーノ・ペレス、カルスドルプが市場にだされるのは確実だ。ザッパコスタも危うい均衡を保つ。実際チェルシーにレンタルの更新を要求しにいくとは言われていない。最後にスモーリングはローマに残留したいがマンチェスター・ユナイテッドは2500万ユーロ以上を要求し彼は11月で31歳になり、給与も高いのでローマには高過ぎる。なので身を守るためにスパーズと契約満了を迎えるフェルトンゲンの扉がますます強くノックされている所だ。スモーリングがダメな場合、フェルトンゲンが彼の代わりになり得るとのことです。

Il Messageroによるとまだ金額に関して合意を見いだす必要があったがオペレーションの形態に関しては翌シーズンの買い取り義務付きレンタルですでにマンチェスター・ユナイテッドのOKがあった。つまりスモーリングの買い取りは正しい方向へ向かっているように思われた。しかしクラブ達が金額について議論する為に会った瞬間にブレーキがやって来た。マンチェスター・ユナイテッドは既に他のクラブからオファーされているものと同額の2500万ユーロを要求するがフィエンガさんにとっては金額が高過ぎて彼は否定的な返答をした。とはいえ明日(現地時間22日)はマンチェスター・ユナイテッドと選手の会談が予定されている。スモーリングの案件の複雑さを考慮して、バルディーニさんはフリーエージェントになるフェルトンゲンの代理人達とのコンタクトを再開した。彼には既に年俸300万ユーロ+ボーナスの2年契約がオファーされている。フォンセカさんはスモーリングが買い取れない場合、既にフェルトンゲンの獲得にOKを与えているとのことです。

TeleradiostereoによるとフィエンガCEOは代理人のJozo Palacさんにクラブに代わってマンチェスター・ユナイテッドとのスモーリングの買い取り交渉を行うよう委任状を渡した。1700万~1800万ユーロの買い取り義務付きレンタルに基づき今後2週間で取引が完了する可能性について自信があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマはクリスタンテとマンドラゴラのトレードの話に戻るべくユヴェントゥスとのコンタクトを再開しただろう。パラティチさんはウンデルにも関心がありルガーニとロメロのどちらか一人をフィエンガさんに提供しただろう。そしてこれらがペトラーキさんが怒った理由の一つであった。彼はこれらの仮説に対して何も知らなかったので、クラブとの関係が壊れる前のインタビューで「マンドラゴラもルガーニも我々のテクニカル・プロジェクトの一部にはならない。」と述べたのだとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    とりあえずペッレグリーニとザニオーロが売られる事はなさそうなのでしょうかね? ちょっと安心です。ムヒタリアンとクライフェルトのトレード(+金銭)の噂もありますが、フォンセカ監督はクライフェルトを評価してるみたいなので、出来れば残してほしいですね。

    ちょっとユナイテッド、ひどくないですか! レギュラーの選手ならともかく、使わなくて一度ポイした31歳の選手が活躍したからって2500万ユーロを要求してくるのは人の道に反していると思います!
    フィエンガさんには何とか値下げ交渉頑張ってほしいです。

    ジェズスはちょっとアレですね。200万ユーロって言われて「俺の給料400万ユーロだから」とか訂正しちゃうあたりが可愛らしいですね。(笑)

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    1. にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      クライフェルトはそこまでローマで活躍した訳ではないと思うので普段のローマならもう少し活躍して値段を上げてから売りそうな気がします。なのでこのタイミングでこういうトレード話が活発にあるということは本当にお金がないのだろうなと察して悲しい気持ちになります。

      私もユナイテッドは人の道に反していると思います。ローマにそんな大金払えないの知ってるはずなのに!ひどい!それはさておき、スモーリングに関してはすごいやり手の代理人さんに交渉を委任したそうなのでその方の手腕に期待したいです。皆が幸せになる結末になると良いな。

      ありがとうございます。にょろろさんのおかげでジェズスのやり取りが微笑ましく思えてきました。ジェズス優しい!

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