得点は義務?ミッキーのレインボー・ルアウ理論


ヴィオラ戦召集メンバー

PORTIERI: 13 Pau Lopez, 45 Cardinali, 63 Fuzato;

DIFENSORI: 2 Zappacosta, 6 Smalling, 11 Kolarov, 15 Cetin, 20 Fazio, 23 Mancini, 33 Bruno Peres, 37 Spinazzola, 61 Calafiori;

CENTROCAMPISTI: 4 Cristante, 7 Pellegrini, 8 Perotti, 14 Villar, 21 Veretout, 22 Zaniolo, 27 Pastore, 42 Diawara, 77 Mkhitaryan;

ATTACCANTI: 9 Dzeko, 19 Kalinic, 31 Carles Pérez, 99 Kluivert.
サントンがふくらはぎの問題、ミランテがふくらはぎの不快感、イバニェスが内転筋の不快感、ウンデルが内転筋の問題、ジェズスが技術的選択で前節に続き召集外。ファシオが怪我から復帰しました。


ヴィオラ戦放送予定

DAZN

7月27日(月曜日)
ローマ VS フィオレンティーナ:第36節
サッカー | 2:30からライブ視聴


セリエA第36節 ローマ対フィオレンティーナ 各紙予想フォーメーション

IL CORRIERE DELLO SPORT(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Cristante, Veretout, Spinazzola; Mkhitaryan, Pellegrini; Dzeko.

TUTTOSPORT(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Diawara, Veretout, Spinazzola; Mkhitaryan, Pellegrini; Dzeko.

IL MESSAGGERO(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Diawara, Veretout, Spinazzola; Pellegrini, Mkhitaryan; Dzeko.

IL TEMPO(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Diawara, Veretout, Spinazzola; Pellegrini, Mkhitaryan; Dzeko.

LA STAMPA(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Diawara, Veretout, Spinazzola; Pellegrini, Mkhitaryan; Dzeko.

LA NAZIONE(3-4-2-1)
Pau Lopez; Mancini, Smalling, Kolarov; Bruno Peres, Diawara, Veretout, Spinazzola; Pellegrini, Mkhitaryan; Dzeko.


ヴィオラ戦の私的な注目点はムヒタリアンです。というのも日本のインターネット上ではローマに関して「失点は義務」という言葉が見られます。この言葉を最初に使い出したのはASローマ速報⚡ ROMANISMOさんというサイトらしいです。

ここから派生したのか現在では 「失点義務」、「義務失点」という言葉もみられます。どういう経緯から生まれた言葉なのか知らないけれど、これらは言葉通りローマにとって失点は義務であるという意味で用いられているのだと思われます。私はこの言葉に頭を抱えていました。何故ならローマにとって失点は義務であるならば、ローマの試合は1点ビハインドから始まるも同義、そんなの不公平だと感じるからです。

そんな私にも光明が見えました。それがMicki, Micki, Micky、ムヒタリアンです。

ムヒタリアンは最近試合に出れば必ず得点を決めている(ラゾヴィッチのスーパークリアに阻まれたムヒタリアンのシュートも私の中では得点に含まれています。)気がします。私は彼を見て思いました。

ひょっとしてムヒタリアンにとって得点は義務なのではないかな?

と、もしそうであるならば

「ローマにとって失点は義務」は「ムヒタリアンにとって得点は義務」で相殺されることになり、ムヒタリアンが試合に出場すれば、ローマの試合は1点ビハインドから始まるという不公平から解放されることになってしまいます。

凄い。私はこの理論を

ミッキーのレインボー・ルアウ理論

と名付けました。なお念のために言っておくと東京ディズニーランドさんのミッキーのレインボー・ルアウとはまったくの無関係です。

ミッキーのレインボー・ルアウ理論の立証には

ムヒタリアンにとって得点は義務であることの証明が不可欠です。

ヴィオラ戦でムヒタリアンが得点を決めれば、これが証明されたと見なせると思います。

だからヴィオラ戦の私的な注目点はムヒタリアンなのです。証明してくれるかな?証明してくれるよね?頼んだよ、ミッキー!

移籍情報

Il Messaggeroによるとフォンセカさんもフィナーレを理解した。スモーリングは遠ざかっている。スモーリングの買い取りについての交渉が複雑になったことの裏付けはフォンセカさんから間接的にやってくる。最近(ブレーシャ戦前夜)も「我々は買い取りに取り組んでいる。私には絶対の自信がある。」と述べ、監督はDFの残留に落ち着きを与えた。更にロックダウン期間からトーナメントの再開までの間に「私は彼に残ってもらいたい。私は落ち着いているよ。」、「我々は彼を維持したい。最後には彼は我々と共に残るだろう。」、「私は彼がここに残ることに自信がある。」と少なくとも3~4回の安心感を示す言葉を残していた。しかし昨日の「貴方はスモーリングがヨーロッパ・リーグに存在しない可能性を心配していますか?」との質問に彼は初めて「私はヴィオラとの試合に完全に集中している。ヨーロッパ・リーグについてはまだ考えていない。」と述べた。これがますます厄介で解決が困難になったトピックをパスするエレガント方法である。一方では買い取りについてのが合意が無いなら、(サンチェスと一緒に)スモーリングは基地に戻るだろうというメッセージをSky Sportsに伝えるマンチェスター・ユナイテッド。他方では3バックへの移行で来シーズンも戦術的ベースとしてスモーリングは4バックほどファンダメンタルではないかもしれないという熟考がトリゴリアから発覚した。その真ん中にはできるだけ支払いを遅らせた1400万ユーロのオファーのローマと共にユナイテッドが2000万ユーロの要求でストップした交渉があるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとスモーリングの買い取りに関してローマ経営陣はマンチェスター・ユナイテッドはにじり寄ることが非常に難しいと気付いた。買い取り義務付き有償レンタルの最初のオファーは送り返され、こうしてローマは11月に31歳になる選手のために重要な努力をすることを決めた。それが数年間にわたって支払い可能な1400万ユーロだ。しかしユナイテッドは2000万ユーロ近いよう休学を引き下げない。ローマはオーナーの交代に手こずっており時間が必要だろう。なのでローマはユナイテッドに互いの結論を先延ばし西少なくとももう1週間時間を稼ぐことでセビージャ戦でスモーリングを起用可能にすることを提案したとのことです。

Il Messaggeroによると10日ほど前にヴィオラはカラフィオーリについて尋ねたが500万ユーロの要求額は度を越した額だと考えたとのことです。


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