ローマ、広まるコロナウイルスとミリクのクラブ間合意&コラロフの取引完了
ブルーノ・ペレスが自身のInstagramでコロナウイルスの陽性反応がでたことを明かしました。体調は良く幸いにも無症状とのことです。
またSky Sportの記者であるアンジェロ・マンジャンテさんのTwitterによるとブルーノ・ペレスの後クライフェルトにもコロナウイルスの陽性反応が出たとのことです。またトリゴリアでローマの新シーズンの最初の練習が今日(現地時間28日)18:00に予定されていたがペレスの陽性反応後全てキャンセルされた。明日の朝全員が2順目のPCR検査。その後は結果に基づく、最初の練習は明日の午後に延期とのことです。
プレシーズンマッチについてIl Tempoによると
・9月5日に対ベネヴェント戦
・9月9日に非公開で対フロジノーネ戦
。最終となる3試合目も現在定義中
とのことです。
ジル・ヴィセンテにレンタル移籍したダニエウ・フザートがTuttoMercatoWebのインタビューに答えました。そのなかで
・将来について、復帰を考えていますか?
もちろん、僕はまだローマと契約を結んでおり、より強く戻って来ることを願っている。
・悔恨は?
まったくない。ローマにはポジティヴな思い出しかない、復帰できることを願っている。
と述べました。
La Gazzetta dello Sportによると来季を見据えたフォンセカさんの考えのひとつはデザインされた攻撃の構成?(impostazione della manovra)と後方からの組み立ての質を向上させるべく、少しドリブラーをやらせ、ペッレグリーニを二人のメディアーノの位置まで下げることだ。これが決定的な選択なのか、必要な時の為の単なる考えなのかは後にわかるだろう。実際3-4-2-1のシステムの場合、FWの背後の二人のトレクワルティスタの人数がザニオーロ、ムヒタリアン、カルレス・ペレス、ペドロ、ペッレグリーニと定員4に対し5人と多過ぎる。また彼の戦術的理解度を考慮しても彼をより低い位置に戻すのは良いのではないだろうか?。とりわけ、ペッレグリーニとヴェレトゥを組み合わせることでランニング、ドリブル、プレッシング、基点など、あらゆる面で非常に相性の良いカップルになる。一方でフォンセカさんがサイドとトレクワルティスタの選手が多いことを理由にシステムを4-2-3-1に戻した場合、彼はトレクワルティスタとしての役割が多くなるだろうとのことです。
移籍情報
Tuttosportによるとトリノはイタリア人DFアルマンド・イッツォの放出を検討しており、彼にはインテルとヴィオラに加えて、スモーリングが買い取れなかった際の代替案としてローマが関心を寄せる。価格は1500万ユーロ未満とみられるとのことです。
ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによると取引完了。アレクサンドル・コラロフは150万ユーロでローマからインテルへ。年俸300万ユーロ、2022年までの契約を用意。コンテさんはCBとSBとしてプレイできたので、彼を本当に望んでいたとのことです。
ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとベジクタシュはサントンに本当に関心がある。彼はローマからのレンタルよりも完全移籍のほうを好み、4年目の延長OP付きの3年契約を要求しているとのことです。
Romapressの記者であるジョン・ソラーノさんのTwitterによると後1年しか契約が残っていないブルーノ・ペレスの放出の可能性についてローマからのシグナルはない。それを彼の側近が認めるとのことです。
RadioRadioの編集ディレクターであるイラリオ・ディ・ジョヴァンバッティスタさんのTwitterによるとインテルがザニオーロについて5000万ユーロ、選手に年俸500万ユーロのオファーをしたが、ローマはローマに留まるという選手の強い意志のおかげもあり、乗り越えられない壁を起こした。ユーヴェは3選手+2000万ユーロのオファーをしたが返答は同じとのことです。
TuttoMercatoWebによるとアントヌッチを最も強く求めたチームはコゼンツァ、ポルデノーネ、ヴィチェンツァで彼にはポルトガルとスペインにもリクエストがあるとのことです。
Corriere dello Sportによるとローマとしばらく前からフロレンツィへの関心を表明しているエヴァートンはフロレンツィとエヴァートンのモイゼ・ケーンのレンタル・トレードを考え中とのことです。
Sky Sportによるとジェコの将来に関しての彼とフィエンガCEOの話し合いは明日(現地時間29日)に。チームメイト達はジェコにローマに残るよう説得を試みたとのことです。
ローマ、ナポリ、ユーヴェ間のFWドミノ倒し取引についてIl Tempoによると
・ナポリはミリクについてウンデル+1500万ユーロを要求したがローマからリッカルディを提案され納得。現金を伴わないミリク-ウンデル+リッカルディ(総額4000万€)のトレードで合意。
・ローマとミリクの側近は年俸450万ユーロ(+肖像権、ボーナス、背番号9の約束)で既に合意。ミリク本人はローマの提案を熟考。理解の基礎は2日前に行われた会談で得られた。
・ジェコについてローマはユーヴェに1800万ユーロを要求。ジェコは今日フィエンガさんと会談予定(おおかみ司書注:会談は明日(現地時間29日に延期されました。)で彼はユーヴェのピルロさんのプレッシングに惹かれるが、彼の家族はローマに残りたがっており選択に悩まされている。ジェコのGoサインがでないと盤面は動かず、取引にはジェコとミリクの納得が必要。
とのことです。
またLa Stampaによると
・ローマとミリクの側近は給与(年俸450万ユーロ+ボーナス)、肖像権、契約期間(4年)、ローマでの背番号(9番)に関して原則的な合意。
・ローマと現金を伴わないミリク-ウンデル+リッカルディ(総額4000万€)のトレードで合意。
・ミリク本人の決定的なYesだけが足りていない状態で彼はしばらく前からユーヴェを受け入れる素地があり、今目的地の変更に関して熟考することを望む。
・昨日ミラノでジェコに関してユーヴェとローマ間で新たな会談が行われ、ジェコの評価額に関して1800万ユーロで合意。現在移籍形態に関して交渉中。
・昨日トリゴリアでPCR検査を受けるために奥様のアムラさん(妊娠中)が同行したジェコはピルロさんの誘いに誘惑されており、契約に関しての議論も進行中(現在のところ年俸750万ユーロ+50万ユーロのボーナスの2年契約)
とのことです。
セリエCのポテンツァ・カルチョはローマ・プリマヴェーラのイタリア系アメリカ人MFマイケル・ジェンナーロ・ニグロ(00年生まれ)を獲得したことを公式発表しました。おそらくレンタル移籍だと思われます。
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