ユーヴェのピルロさん「もしもし」ナポリはいらつく?

 





トッティのキャリアの最後の2年間に焦点を当てたTVシリーズ«Speravo de morì prima(僕は先に死ぬことを願っていた)※トッティの引退試合でファンが掲げたバナーから»(全6話予定)に続き、ドキュメンタリー映画« Mi chiamo Francesco Totti(俺の名前はフランチェスコ・トッティ) »,がローマ映画祭で上映され、10月19-21日に映画館で公開されるそうです。監督はAlex Infascelliという方だそうです。


ジャーナリストの中村大晃さんのTwitterよりローマ関連のLa Gazzetta dello Sportの報道です。

ちなみにLa Gazzetta dello Sportは技術部門人事でローマのリストのトップにいたのはユーヴェのパラティチさんとインテルのアウジリオさんで前者は多くのリクエストがあり、後者はインテルに残留したので外国の通路が戻ってきたという論調でライプツィヒを辞めたばかりのラングニックさんとリーズのオルタさんの名前を挙げていました。後フォンセカさんは練習初日にチームへお話したそうです。またフォンセカさんは経営陣に新シーズンは3バックシステムを維持してスタートしたいと伝えたのでメルカートもこの方向で動くとみられる。しかしこれはフォンセカさんがお気に入りの4-2-3-1システムに戻る可能性を否定するものではないとも。

Gazzetta.itによると新会長のダン・フリードキンさんとその御子息ライアンさんは、オーナーが近くにいることを示し、フォンセカさんとチームの新シーズンの幸運を祈る為にフォンセカさんにヴィデオ通話があっただろう。新会長は遅くとも9月、リーグ開幕戦までにイタリアに上陸予定とのことです。

移籍情報

Il MessaggeroによるとローマはフィエンガCEOがクロージング後にロンドンを舞台に行われた会議でフリードキンさんに提示した売却計画を実現し始める。目標は2021年6月までに1億ユーロのキャピタルゲインを実現し同時に給与総額を少なくとも20%引き下げることだ(現在の1億400万ユーロから1億1500万ユーロへ)。コラロフのインテル行きが実現すれば、100万ユーロがローマの金庫へ。ジェコの場合はまだ数日かかかる。ジェコは自分のジェコへの評価とジェコを指導することがどれほど幸せであるかを繰り返したユーヴェのピルロさんから連絡をもらった。それに対しジェコは待つように頼んだ。一方ユーヴェのパラティチさんはミリクを手放す用意がある。ミリクは自分の代理人と話すだろう。ローマとナポリはテーブルに就く準備が出来ている。アランがエヴァートンに売却されたことで、ナポリはヴェレトゥに関して新たな試みを行うだろう。つまりヴェレトゥとウンデル獲得のためにミリクとマクシモヴィッチを差し出す。これまでのところローマは常にヴェレトゥへのオファーを断っており、ウンデル+リッカルディ+1000万ユーロをお皿に乗せミリク単独に関してデ・ラウレンティス会長を満足させる用意がある。フィエンガCEOはヴェレトゥへの新たな攻撃に抗おうとするだろう。そしてCEOはシックの売却に取り組む。ライプツィヒは彼について2000万ユーロで止まっており、レヴァークーゼンには2200万ユーロでライプツィヒを追い越す用意がある。オルセンに関しては全てが膠着状態だ。セルティックは彼のレンタルをリクエストしたが彼らはローマが彼の給与に寄与することを望む。メルカートの最後の数日に打破される運命にある状況だ。そしてクライフェルトは彼の代理人であるライオラさんが提案したベネヴェント行きにあまり納得していない。ライオラさんの考えは1シーズン通してリーグ戦でプレイすることで、彼を再評価させ1年後に売却することだとのことです。

Gazzetta.itによるとジェズスはローマを去る。彼のジェノア行きが成されたとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとコラロフはインテル行きにますます近づくが先に契約に関する最後の問題を解決する必要がある。コラロフ側が2年契約を要求するのに対しインテルの提示は1年の延長OP付き1年契約なのだ。当事者達は解決策を見いだすべく取り組むとのことです。

Sky Sportによるとインテルとローマ間では200万ユーロ弱の移籍金で合意を見いだしているので後はコラロフの契約年数の問題だけとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとコラロフがインテル移籍に向かっているので、ローマは左サイドエリアにアーセナルのセアド・コラシナツを考えるとのことです。

La Nazioneによるとヴィオラはアーセナルのトレイラの獲得がとても非常に近い。土壇場のどんでん返しが無い限り、ヴィオラのプラデSDは来週中にアーセナルと取引を纏めようとするだろう。ただアーセナルはローマとの接触を待ったままだ。もしローマがやってこないなら、ヴィオラのトレイラ獲得を助けるだろうとのことです。

La Stampaによるとユーヴェのピルロ監督はパラティチSDと一緒にFWの主要ターゲット達、ジェコ(ファースト・チョイス)、スアレス、ミリク全員に電話した。そしてミリクへの電話はナポリを抜群にイラつかせた。ユーヴェはしばらく前からミリクと合意しており、選手にフリー・エージェントでユーヴェに移籍するために1年待つように要求した。ピルロさんは今季に関してはジェコに頼ることを好むだろう。ジェコは既にユーヴェと2年契約の合意を見いだした。クラブ間でも同様に合意がある。こうして事件が起こった。つまりナポリのデ・ラウレンティス会長はミリクをシーズンを通してスタンドで飼い殺す用意がある。一方ミリクは自分がユーヴェのファースト・チョイスでないことに気付き周囲を見回している。ナポリにウンデルとリッカルディを提供したローマの提案があるがデ・ラウレンティス会長は二人に加えて更に1000万ユーロを要求するとのことです。

Gazzetta.itによるとジェコのチェルシー行きの破談で重要な役割を果たしたジェコの奥様、アムラさんも今回は反対せず。ローマかユーヴェか?はジェコ次第とのことです。

ディ・マルツィオさんによると最近コゼンツァからのリクエストもあったアントヌッチはヴィチェンツァに非常に好まれており、アクセルを踏み込むべく今週新たなコンタクトとのことです。

フェンミニーレ情報

2020-21シーズン女子のセリエA第2節、ホームでのピンク・バーリ戦が行われました。以下試合の動画とハイライト(要アカウント登録)、それから結果とメンバー表です。 

ROMA-PINK BARI 2-0 (69' rig. Andressa, 88' Lazaro)

ROMA (4-3-3): Ceasar; Erzen, Swaby, Pettenuzzo, Bartoli; Andressa (71' Hegerberg), Giugliano, Bernauer; Bonfantini, Thomas (46' Lazaro), Serturini (84' Corelli).

A disp: Baldi, Corrado, Soffia, Ciccotti, Greggi, Zecca.

All. Elisabetta Bavagnoli


PINK BARI (4-4-2): Myllyoia; Marrone, Lea, Di Bari, Capitanelli; Novellino (78' Piro), Ketis (78' Carravetta), Silvioni (88' Matouskova), Ceci (55' Strisciuglio); Manno, Helmvall.

A disp: Mascia, Strisciuglio, Larenza, Fiore, Soro, Di Fronzo.

All. Cristina Mitola

Arbitro: Frascaro

Assistenti: Pressato, Vettorel

Ammonite: Strisciuglio, Novellino, Bonfantini 

祝!今季初勝利!ラザロが得たPKをアンドレッサが決めて、ヘーゲルベルグのグランダーのクロスにラザロがスライディング・シュートみたいな形で決めてクリーン・シートで勝利しました。ラザロが凄い!開幕戦から全得点に絡んでる!しかもラザロは後半からの出場!エース・ストライカー!ちなみに私が気になっていることは実況の方のラザロの発音が安定していないことです。ラザロ、ラッザロ、ラッザーロ、ラザーロとどれが正解なんだろう?私はとりあえずラザロ表記にしているけれど、彼女はスペイン人なのでラサロが正解なのではないかなと思うのだけれど・・・。


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