ローマ、ザニオーロの代役は誰?

バルサ撃破時の先発は残り“4人” 来季はローマの未来を占うシーズンとなる

右ヒザに続き左ヒザも前十字じん帯断裂の重傷を負ったザニオーロ「サッカーを辞めなければ…呪われている」

ザニオーロよ、この悲劇も乗り越えろ! 両ACL断裂経験者も激励 「闇の中でも光を見つけて」


Lega Serie Aは2020-21シーズンのコッパ・イタリアの日程を公式発表しました。




Il Tempoによると負傷したザニオーロへのサポートを示すべくフィエンガCEOは彼の元を訪れ、フリードキンさんは直接彼に電話をかけたとのことです。


怪我人情報

左膝の前十字靭帯を断裂したザニオーロは当初9日に手術を受ける予定と発表されていたけれどディ・マルツィオさんによると彼はオーストリアのインスブルックでクリスティアン・フィンク先生に手術してもらう。手術は月曜日に予定されているとのことです。なおこの先生はユーヴェのデミラルやキエッリーニが前十字靭帯を断裂した時にお世話になった宣誓だそうです。

コロナウイルスの陽性反応が出ていたカルレス・ペレスが無事回復しチームに復帰しました。


移籍情報

ディ・マルツィオさんによるとクリス・スモーリングのローマへの復帰は非常に近い。選手はイタリアに戻るよう強くプッシュする。ローマとマンチェスター・ユナイテッドの交渉は最終段階にあるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとここ数週間ローマが追っていたネウエン・ペレスについてのアトレティコ・マドリードとの交渉はローマが買い取りOPを付けたいのに対しアトレティコがそれを望まず流れた。彼は単純レンタルでパルマ移籍へ。残すは最後の詳細の整理のみとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとカリアリはファシオの取引を纏めることに非常に近い。彼は250万ユーロ+50万ユーロのボーナスでカリアリにやってくるだろうとのことです。またジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとローマはファシオの給与(年俸300万ユーロ)の一部を支払うとみられるとのことです。

Romapressの記者であるジョン・ソラーノさんのTwitterによるとローマとブルーノ・ペレスの間にミーティングはない。彼の契約は残り1年だけにもかかわらず、ブラジル人がローマに残ることは"ほぼ確実”だ。彼の側近によれば、契約更新も可能とのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとナポリはしばらく前からヴェレトゥを彼らの中盤の完璧な駒として特定しており、3000万ユーロのオファーをしただろう。しかしこれでは不十分だ。ローマは彼について4000万ユーロを要求し、ナポリが彼を獲得することを非常に難しくするとのことです。

Leggoによると左膝の前十字靭帯断裂によってフォンセカさんは3月までザニオーロを失った。そしてリーグ戦開始まで後10日だ。今ファン達はフリードキンさんがメルカートの無気力な日々の後、ショットを打ち込むことを期待している。ザニオーロの後を一時的に引き継ぐ候補者はユーヴェのベルナルデスキ、ヴィオラのキエーザ、ウディネーゼのデ・パウルだ。ベルナルデスキはフロレンツィとのトレードで到着する可能性がある。キエーザがやってくることは最も難しい一方でウディネーゼはデ・パウルについて3500万ユーロを望む。夕方にコンタクトを取ったスパルタク・モスクワのココリンの到着はより簡単だ。またウンデルかクライフェルトのどちらかがローマに残る可能性も否定できないとのことです。

Il Messaggeroによるとクラブの現在の状況を考えると、 ローマの方針はザニオーロの負傷後にメルカート・プランを動転させることではない。だが、幾つかの熟考がなされていることは必然だ。ローマはボナヴェントゥーラを思い出し、介入の余地があるかどうか理解すべく電話をかけたが反応は否定的だった。その次に元ウディーゼとユヴェントゥスで降格したワトフォードに所属するアルゼンチン人MFロベルト・ペレイラがローマに提案された。フィエンガさんは同じく彼を売り込まれたトリノと同様に考える時間を貰った。彼はおよそ1200万ユーロと評価されているが彼の価格はメルカートの最終日が近づくに連れて下がる運命にあり、流動性法令?(il decreto liquidità)は給与の支払いを助けるだろう。また場合によってはペロッティの移籍がほぼ確実(フェネルバフチェかスパルタ・モスクワ)であることを踏まえるとクライフェルトかウンデルのどちらかを維持することも考えられるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとザニオーロの負傷でローマは主に昨シーズンの初めに示されたフォンセカさんの好評と代替案の頼りなさを踏まえ、クライフェルトを維持することを考えているだろう。カジェホンはコストが高過ぎ、そして彼はイタリアに留まることを納得していない。ベルナルデスキは魅了せず、ロベルト・ペレイラの提案はローマ経営陣を動かさないとのことです。

Il Tempoによるとローマはウンデルの移籍先を探し続ける。彼はナポリのファースト・ターゲットであることに加えてヘルタ・ベルリンとレスター・シティから調査を受け取ったとのことです。

ディ・マルツィオさんによると今日フィエンガCEOとナポリのデ・ラウレンティス会長の間でミリクについて接触があったが交渉は進展しなかっただろう。これによりジェコのユーヴェ行きの可能性もスタンバイ状態とのことです。

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