ローマ、SDとしてラングニックさんと接触す

ローマは、革新的なファン・エンゲージメントのプラットフォームであるIQONIQと3シーズンにわたるパートナーシップを契約を結んだことを公式発表しました。IQONIQ(アプリ)を使用するとローマ・ファンはパーソナライズされたロイヤルティ・プログラム、限定画像、さまざまなWebサイトからのコンテンツのコレクション、ゲーム、チケットや商品の特別な提供、特別な賞を獲得する機会など、幅広い機能にアクセスできるようになるそうです。またIQONIQのロゴがセリエAとコッパ・イタリアの試合で左袖に表示され、袖スポンサー付くのはローマ史上初だそうです。詳しくは以下のリンク先でご覧下さい。


via Ottaviano 10/Aに新たなローマ・ストアがオープンしました。


ユーヴェ戦を見据えたフォンセカさんの記者会見が行われました。以下会見の動画と会見記事へのリンクです。 

ちなみにフォンセカさんは試合が始まるまでに問題が起きない限り

Mirante, Santon, Mancini, Ibanez, Kumbulla, Spinazzola, Veretout, Pellegrini, Mkhitaryan, Pedro, Dzeko

が先発すると明言しました。


当サイトのTwitterより


RomaPressによるとある種の新しい"デューデリジェンス"がRomaの壁の中で始まった。新しいジャロロッシのオーナーであるダン&ライアン・フリードキンさんは候補者を特定し、クラブの新しい組織の一部になり得ると彼らが信じている候補者とのコンタクトをスタートした。二人の考えはCEO、ジェネラル・ダイレクター、スポーツ・ダイレクターがクラブの副会長として機能するとみられるライアン・フリードキンさんと協力して働く、クラブ内のよく組織され、提携された指揮上の構造を持つことだ。フリードキンさんがすでに接触を開始している候補者の1人はラルフ・ラングニックさんである。ドイツ人の彼はミランへの行きが失敗した後、この夏の初めにレッドブルとの冒険を終えたので再スタートを切る準備が出来ている。フリードキンさんはすでに彼及び彼の代理人であるマーク・コジッケ?(Marc Kosicke)さんと話しをした。彼らは彼の考えと彼がクラブのために心に描くであろうことについて話し合っただけなので、ラングニックさんへのオファーはなかった。ミランとのようにラングニックさんはカルチョメルカートでの豊富な権限と自治権、そしてチームの全体的な構築を要求するだろう。これはフリードキンさんには重要なことだ。なぜならフリードキンさんは提携されたヒエラルキーを望んでおり、ラングニックさんに彼が必要とする権限を渡すことを想像するのは困難だからだ。だがフリードキンさんらは才能を特定し、チーム内で価値を構築する彼の能力に感銘を受けている。議論はダイレクターの役割を中心に行われた。ラングニックさんが監督になるという話は無かったとのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとローマはディフェンスの強化を探し続ける。スモーリングについての道は進むのがますます複雑になっており、このためローマは周囲を見回しているところだ。ガラタサライのブラジル人CBマルコン、ベジクタシュのクロアチア人CBドマゴイ・ヴィダの名前たちと共に。またディフェンスではサントンはローマに残る運命にあるように思われる。彼はトルコへの移籍を本当に望んでおらずジェノアの彼への関心は決して具体化しなかったとのことです。

Il Messaggeroによるとスモーリングについての取引は解錠しない。マンチェスター・ユナイテッドはオファーが2000万ユーロ(ローマのオファーは1300万ユーロ)を下回ることを望んでおらず、ローマは身を守るためにフィエンガCEOがディフェンス部門の将来を保証できる選手のプロフィールを分析して見回しているところだ。これらの中には、フォンセカさんにリクエストされたガラタサライのブラジル人CBマルコンがあるが現時点では仲介者とのみコンタクトがあり、彼の代理人とのコンタクトは無いとのことです。

La Repubblicaの記者であるマッテオ・ピンチさんによるとスモーリングの獲得レースにおいてインテルがローマの前に出た。彼はフォンセカさんにとってメイン・プライオリティのままだがクラブはまず共に高額な給与を持つファシオとジェズスという二人のCBを売却する必要があるとのことです。

ドイツSky Sportによるとローマとミランがノリッジ・シティ所属のイングランド人右SBマックス・アーロンズに興味。両クラブ共にオファーを出す用意があるだろうとのことです。

Il Messaggeroによるとローマはジェコの代わりがいない攻撃部門に注目しており、アトレティコ・マドリードのニコラ・カリニッチはローマに戻る意思があるだろうが、ローマはレアル・マドリードのスペイン人FWボルハ・マジョラルのような若いプロフィールを調査中だ。予備の名前はアンデルレヒト所属の23歳のベルギー人FWランドリー・ディマタであるとのことです。

スペインmundodeportivo.comによるとルイス・スアレスの代わりとしてエディン・ジェコとエディソン・カバーニがバルセロナに売り込まれたが、二人とも高齢でチームの若返りを図るというクラブの方針と矛盾するのでバルセロナ側に却下されたとのことです。

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