ローマ、スモーリングに新オファーし代替案はリュディガー、レアル・マドリードのヨヴィッチは損害賠償?


昨シーズンのナポリ戦においてローマがコロナウイルスのソーシャル・ディスタンスのルールを守らなかったとしてFIGCはフィエンガCEOに30日の職務停止処分を課したけれど、FIGCは連邦控訴裁判所が月曜日のローマの控訴の結果が出るまで彼の処分を一時停止したことを公式発表。これにより彼はメルカートの交渉に参加できるようになりました

ローマは金融商品市場をリードする会社であるFXOROとのオフィシャル・オンライン・トレーディング・パートナーシップを2022年6月30日までのプレミアム・パートナーシップにすることを公式発表しました。

移籍情報

Calciomercato.itによると直近2試合でミランテに正GK座の譲ったパウ・ロペスだが、彼はローマに移籍を要求せず、ローマでプレイすることを望み、フランス、イギリス、スペインからのいくつかの提案を断っているとのことです。

TuttoMercatWebによるとローマはマリボル所属のスロヴェニア人CBドーメン・ザイセク?(Domen Zajsek、03年生まれ)を獲得したとのことです。

Il Messaggeroによるとスモールリングについての新しいオファーが提出された。レンタル料と買い取り義務で1200万ユーロ+300万ユーロのボーナスである。トリゴリアでは選手がこれまでに他の提案を拒否し、首都に戻ることを熱望していることを自覚し、素早い返事を期待している。ユナイテッドが断った場合の代替案は現時点ではガラタサライのブラジル人DFマルコンよりも好まれているサントスのブラジル人DFヴェリッシモだとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマはスモーリングについて最新のオファーを送った。約1500万ユーロ(レンタル料と償還義務で)のオファーだ。ローマは明日までにマンチェスター・ユナイテッドからの返答を期待する。スモーリングの代替案には事欠かない。ガラタサライのブラジル人DFマルコン、サントスのブラジル人DFヴェリッシモ、コストは高過ぎる(2500万ユーロ)がシャルケ04のトルコ人DFカバク、400万~500万ユーロの価格であるバーゼルのパラグアイ人アルデレテであるとのことです。

Calciomercato.itによるとレアル・マドリードがスペイン人DFのナチョ・フェルナンデスのレンタル移籍の扉を開いただろう。ローマはスモーリングまたはマルコンの最後の試みが失敗した場合に備えて、彼を(再)評価する準備ができている。また彼にはナポリとミランもいるとのことです。

Sky Sportの記者であるアンジェロ・マンジャンテさんのTwitterによるとスモーリングはローマに戻りたい。最新の正式なローマのオファーが今日提出された(およそ1500万ユーロ+ボーナス)。今やマンチェスター・ユナイテッド次第だ。スモーリングは依然としてパウロ・フォンセカさんのファースト・ターゲットである。ローマはもう数日待つ。そうでなければ、彼らは別のCBに行くだろうとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマのDF探しは続く。スモーリングのオペレーションを前に進める仲介人は金曜日に状況を打破しようとするためにトリゴリアにいるだろう。マンチェスター・ユナイテッドを満足させるポジティヴな結論に達することができるという自信があり、それは決定的な日になる可能性がある。事が上手く行かなかった場合の代替案はレンタルでチェルシーのリュディガーが復帰することだろう。93年生まれの彼は昨季28試合に出場し2得点を記録した。ローマはユナイテッドと共にユナイテッドが完全移籍での譲渡のみを望むであろう99年生まれのポルトガル人であるディオゴ・ダロトに関連する議論も纏めようとするだろう。しかしミランがしようとするように、ローマはレンタルを提案しようとするとのことです。

Il Messaggeroによるとボルハ・マジョラルに関してレアル・マドリードのブレーキが確認された。月曜日の夜からイベリアのメディア(AsとMarca)はルカ・ヨヴィッチをローマの近づけ始めた。トリゴリアでは選手の優秀さに非常に興味をそそられるがセルビア人が年俸450万ユーロを稼いでいることを考えると、非常に高価なオペレーションを評価中だ。このためもしレアル・マドリードが彼の年俸に寄与する意思があるならローマは一歩前進する準備ができている。過去数時間でヴィオラのヴラホヴィッチの代理人がローマとの可能性を(再び)探ろうとした。ヴィオラは話をする事が可能だが、彼の価値は2500万ユーロだとのことです。

Leggoによるとボルハ・マジョラルの通路は複雑(結論ではない)でジダンさんから飛行機に乗る直前にブレーキがかけられた。レアル・マドリードの監督はスペイン人をベンゼマの控えとして維持し、ルカ・ヨヴィッチを(再び)市場に出すことを決定し、ローマの計画を複雑にした。ただし、セルビア人はレアルからローマに優先的に提供された。ヨヴィッチの無償レンタルを含むある種の損害賠償である。それだけではない。ビアンコスのペレス会長はヨヴィッチの450万ユーロの年俸の一部も負担するだろう。ただ単純レンタルであり、したがってシーズン終了時にヨヴィッチを買い取る可能性はない。これはレアルが1年前に6000万ユーロを費やした後、セルビア人を強く信じており、あまりおおげさではない広場で再起することを目指しているためだ。ローマは数時間時間を取り、同時にヴィオラのヴラホヴィッチに興味を持った。ヨヴィッチについてのウインドウにはインテル、ミラン、マンチェスター・ユナイテッドもいるとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    メルカートも残り1週間もありませんが、ここから一気に色々決まるのでしょうか。
    スモーリングもとっくに決まっているハズでしたが、大人の世界は中々難しいですね。(笑)
    でも代わりに出てきた名前がリュディガーだったりしてちょっと嬉しいです。リュディガーなら右WBもできるでしょうし、チーム事情的にも良い補強になりそうですね。

    CBはまあ誰かしら獲得できそうですが、ジェコの控え役はちょっと微妙ですね。
    マジョラルで決まりかと思っていましたが、まさかヨヴィッチが出てくるとは。
    ローマに去年6000万ユーロで移籍した選手が来るというのは、これはちょっと凄い事ですよ。(笑)
    まあ来ても1年でサヨナラしないといけないのでしょうが、もし決まれば楽しみです。

    GKはケパのレンタルの噂がありましたが、そういえばオルセンはどうなるのでしょうか。まだローマにいますよね?
    パウ・ロペスは(ケパが来ない限りは)出番はあるんでしょうが、オルセンはちょっと厳しい気がするので、早目に移籍先を探してあげてほしいです。
    別に雨さえ降っていなければオルセン使ってくれてもいいですけど……。(笑)

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    1. にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      >スモーリングもとっくに決まっているハズでしたが、大人の世界は中々難しいですね。(笑)

      本当に大人の世界は中々難しいです。ここにきてスモーリングは雲行きが怪しくなってきたようです。リュディガーが復帰してくれたら私も嬉しいけれど、さてどうなるかって感じがしています。

      FWは結局マジョラルになりそうですね。私はヨヴィッチも彼も良く知らないけれど、ローマの元々のターゲットはマジョラルだったので良き結末かなと思います。

      オルセンはチームにまだいるけれど、確かに仰る通りだと私も思うので早目に移籍先を見つけてあげて欲しいですね。できれば雨の降らない地域のクラブへ(笑)

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