ローマ、1月の移籍の噂が増え始める
「僕らはミランとユベントスに引き分けた」強豪に弱いという意見に反論するローマのクンブラ
カリアリ戦を見据えたフォンセカさんの記者会見が行われました。以下会見の動画と会見記事へのリンクです。
🎙️ La conferenza stampa di Paulo Fonseca in vista di #RomaCagliari https://t.co/hJLDOIl9JQ
— AS Roma (@OfficialASRoma) December 22, 2020
FONSECA: "FARÒ QUALCHE CAMBIO, SPINAZZOLA NON SARÀ DELLA PARTITA"
FONSECA CONFIRMS SPINAZZOLA WILL MISS CAGLIARI CLASH
ちなみにフォンセカさんは会見の中で
・ペドロは瞬間的な出だしの後、輝きが少なくなったようです。何かフィジカル・コンディションに問題がありますか?明日プレイするでしょうか?との問いに
フィジカル・コンディションに問題はなく明日、プレイするだろう。
・スモーリングは4バックのほうがやりやすいように思われました。3バックで別の選手をピッチに出す予定を考え中ですか?との問いに
スモーリングとの3バックのこの問題は事実ではない。彼が3バックでプレイした多くの試合を思い出すことができ、彼は常に上手くやっていた。
・パウ・ロペスとミランテは今季様々なミスを犯しました。確実なスタメンの欠如(スタメンがはっきりしないこと)が両者から確実性を奪ったのではないでしょうか?との問いに
ここで間違いを犯したとき、それは全員の間違いだ。私が間違いの最初にいる。私はパウ・ロペスとミランテに完全な信頼をおいている。
・スピナッツォーラは欠場する。
といったようなことを述べました。
ベンフィカは1月からローマに加入するチアゴ・ピントさんにコロナウイルスの陽性反応が出たことを公式発表しました。
Il Tempoによるとローマの新たなテクニカル・スポンサーとしてのNew Balanceとの将来のパートナーシップは実質的にすべての詳細において定義されている。ボストンに拠点を置くアパレルは年間350万ユーロを保証し、それに素材の販売に関しての歩合を付け加える必要があるだろうとのことです。
Corriere dello Sportによるとフォンセカさんの将来は1月に到着するチアゴ・ピントさんによって決定されるだろう。すべては来季のUCL出場権に依存するとみられる。出場権は今季で切れるフォンセカさん契約の条項(1年間の契約延長)により、彼の残留に確実性を与えるだろう。フォンセカさんのアタランタ戦の管理の仕方については経営陣の間で多くの疑問があるとのことです。
Corriere della Seraによるとアタランタ戦の敗北は少なくとも三つのローマの厄介な問題を明らかにした。
1.真に信頼できるGKの不在
2.最も中央の役割で3バックにおけるスモーリングの当惑(彼は4バックに慣れていて3バックに不安を感じている。)
3.中盤の崩壊。それはペドロの試合によって象徴される(ジェコ34歳、ペドロ33歳、ムヒタリアン31歳の3大テノールの起用は彼らのクオリティで圧倒できる格下相手だと理に叶っているがビッグな相手に対しては中盤が苦しむ。アタランタ戦の後半ではローマのフィジカル的な欠如が証明された。)
とのことです。
移籍情報
Il Messaggeroによると1月のメルカートに関してローマはトリノ所属のGKシリグを考えたが、彼はパウ・ロペスが去った場合のみやってくる可能性があるとのことです。
Leggoによるとローマはシリグに興味。現在イタリア代表である彼は2ndGKに格下げされているが間違いなくトリノで2ndGKとしてやることはないだろう。彼の代理人であるブランキーニさんは昨日「我々は適切なタイミングで移籍について話すつもりだ。」と語った。シリグはトリノとの契約が2022年で切れ、若手選手のレンタルを挿入することで償却できる500万~600万ユーロで放出が可能だ。補強候補リストの2列目にあるのはヴェローナのGKシルヴェストリがいる。ただしローマがGKを獲得する為にはまずパウ・ロペスを放出する必要がある。だが彼の帳簿価格は2200万ユーロなのでそれは非常に難しい作業になる。国外へのレンタルがより簡単だろうとのことです。
La Gazzetta dello Sportによるとローマは様々な理由でパウ・ロペスとミランテに納得していない。パウ・ロペスへのリクエストが1月に到着した場合は、たとえばシリグの到着を検討できる。そうでなければ夏にシルヴェストリかアタランタのゴッリーニの獲得を試みるだろうとのことです。
Tele Radio Stereoによるとレンヌ所属の右SBブランドン・ソピーにはローマだけでなくブンデス・リーガとプレミア・リーグのクラブも追跡しているとのことです。
sportmediaset.itによるとサッスオーロ所属で現在ジェノアに所属するイタリア人FWジャンルカ・スカマッカにミラン、ヴィオラ、そして彼が下部組織に在籍していたローマが興味。障害はサッスオーロの2500万ユーロという要求額とのことです。
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