フリードキンさんの激怒、呆然とするチーム?

 

Il Messaggeroによるとローマはフォンセカさんのまま。フォンセカさんとフリードキンさんの間で対決があり(クラブからは監督の進退は議論されていないと伝えられた)、今監督は今季宣言された目標のUCLを失わないためにカヴァーすべく走ろうとしなければならないがローマは29失点で順位表の上位10チームの中で最悪の防御を誇るとのことです。

La Gazzetta dello SportによるとデルビーでのKO後、フリードキン親子はチアゴ・ピントと会談を持ち、ピントさんは次にフォンセカさんと話しをしたが、フォンセカさんの立場は議論されていないように思われる。それはピッチ上についての話になるだろうとのことです。

La Repubblicaによるとデルビーの翌日はフリードキンさんの激怒を記録させた。彼はチアゴ・ピントさんに彼の苛立ちを表明し、ピントさんはそれをフォンセカさんに報告した。トーンは落ち着いたままだが時期はデリケートであり、来季のUCL出場権が得られないことはフォンセカさんの最終的な続投において決定的なものになる可能性がある。ダンさんとライアンさんは特定の姿勢を二度と見せないことを確信することを望んだが今のところチームは呆然としているように見えるとのことです。

移籍情報

ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとローマとヴェローナのGKマルコ・シルヴェストリの側近とのコンタクトは続く。ローマは2022年でクラブとの契約が切れる彼に非常に関心があり、彼は手ごろなコストを持つ(ヴェローナでの年俸は40万ユーロ)とのことです。

Il Tempoによるとチアゴ・ピントさんはユーヴェ行きがいまや確実なダラス所属のアメリカ人SBブライアン・レイノルズの代理人と新たなコンタクトを確立しただろう。ただ選手の代理人からはローマ移籍の仮説に関しての冷たさが滲み出るとのことです。

アルゼンチンtycsports.comによるとリーベル・プレートのアルゼンチン人SBゴンサロ・モンティエルについての唯一具体的なオファーはローマから送られたそれになるだろう。ローマはリーベルが要求した1200万~1300万ユーロに対し700万ユーロをお皿の上に置いた。選手はフリー・エージェントで移籍してクラブに大きな経済的損失を引き起こすことを望んでおらず、リーベルとの契約延長についての白煙へたどりつく可能性があるとのことです。

Il MessaggeroによるとデルビーでのKOはローマのメルカート戦略を変えるものではない。今ボールはフォンセカさんのリクエスト(彼はエキスパートな選手たちを望むだろう)とオーナーのリクエスト(中長期的なプロジェクトで何年にもわたって貢献できる選手を獲得したいだろう)の間で適切な統合みいださなければならないチアゴ・ピントさんに渡る。このメルカートはお金がほとんどなく、そこから新しいジェネラル・マネージャーは代替の解決策を探しているSBとFWに関して動く必要があるだろう。SBに関してはリールのチェリクがターゲットにされた。リールの要求は1500万ユーロだがローマはおそらく後払い可能な18ヶ月のレンタルを用いて1000万ユーロで彼を獲得しようとするとみられる。FWに関してはエル・シャラウィに関して何かが動いているが、オペレーションは彼が上海申花との退職金を放棄することを決定しない限り容易ではない。代替案はベルナルジで彼のコスト(1200万ユーロと問題になりうる470万ユーロの給与)はオルセンをエヴァートンとの交渉に挿入することで下げられる。他にはポルトのオタヴィオも好む一方でローマに他のイタリアのビッグ・クラブと同様にパプ・ゴメスも売り込まれた。パプ・ゴメスのコストは1000万ユーロで33歳の彼には過剰な額とみなされているとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマはパプ・ゴメスの代理人から彼を売り込まれたが、アタランタからの要求はこの仮説を遠ざける。アタランタは1200万ユーロを要求し、この額は過剰とみなされているのだとのことです。

フェンミニーレ情報

Il Tempoによるとローマの女子チームはスペインに飛んだオアレに別れの挨拶をした。彼女はローマでの僅か半年後、次の数時間以内にマドリードCffへ移籍するとのことです。

2020-21シーズン女子のセリエA第11節、ホームでのナポリ戦が行われました。以下試合の結果とメンバー表、それから試合のハイライトです。

ROMA-NAPOLI 3-2 (14' Popadinova, 22' Serturini, 35' rig. Andressa, 55' rig. Huchet, 64' Bartoli)

ROMA (4-2-3-1): Baldi; Erzen, Swaby, Pettenuzzo, Bartoli; Giugliano, Ciccotti; Thomas, Andressa, Serturini; Lazaro (72' Corelli).

A disp.: Ghioc, Corrado, Linari, Soffia, Bernauer, Battistini, Severini, Landa, Massa.

All. Elisabetta Bavagnoli


NAPOLI (4-3-3): Pérez; Oliviero, Huynh, Arnadottir, Fusini (60' Capparelli); Huchet, Errico, Beil (64' Nocchi); Popadinova (82' Kubassova), Rijsdijk, Hjohlman.

A disp.: Cafferata, Risina, Groff, Nencioni, Tasselli, Di Marino.

All. Alessandro Pistolesi

Arbitro: Antonino Costanza della sezione di Agrigento

Assistenti: Francesco Collu - Khaled Bahri

Ammoniti: 55' Erzen, 59' Bartoli, 90'+2' Kubassova.


こういう試合展開を男子のデルビーでも見たかったです・・・。

 

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