21-22シーズン ASローマ選手紹介【CB編】
※21-22シーズン ASローマ選手紹介【GK&SB編】はこちら
CB
No.3【ROGER IBAÑEZ(ロジェール・イバニェス)】
ブラジル人のお父様とウルグアイ人のお母様の間に生まれ、イバニェスはお母様の姓。ブラジルにいた頃、群れで生きるという事実が好きとの理由で腕に狼のタトゥーを入れた。言わずもがな狼はローマのシンボルである。更にアイドルはローマのレジェンドの1人、パウロ・ロベルト・ファルカンさんとくれば好きにならない理由はない。だが待って欲しい。彼はそんな生易しい男ではないのだ。なんと彼は自身Twitterで頻繁にローマの試合告知をし、彼のTweetに引用Retweetやリプライをするとほぼ確実にいいねを押してくるのだ。そう、彼は好きにならない理由がないどころではなく、愛さずにはいられない男だったのだ。イバニェス、おそろしい子!
No.6【CHRIS SMALLING(クリス・スモーリング)】
動物愛護に勤しみ、ヴィーガンでありながら食中毒を経験し、UFOを目撃した英国人。そこから見えてくることはスピリチュアル・レヴェルが高いということである。昨今カルチョはテクニック、フィジカル、戦術と頭打ちな感が否めない。では更なる高みに行く為には何が必要か?それは運である。そして運とスピリチュアル・レヴェルは密接な関係にあると私は見ている。運の良さ=スピリチュアル・レヴェルの高さである。スモーリングはローマを更なる高みに連れて行ってくれる男である。待ってください。スモーリングは試合にでれば頼りになるけれど、怪我が多くて中々試合にでられないからダメではないですか?と思ったローマ・ファンの諸君。諸君は何もわかっていない!スピリチュアル・レヴェルが高いということはだ、例え試合に出られずとも、ローマに在籍しているだけで運気があがる招き猫的な機能を果たしてしまうのだ!セリエAの連中はスピリチュアル・レヴェルの恐ろしさを身をもって知る事になるだろう。お楽しみに!ちなみに私的には彼はディズニーのグーフィーに似ていると思う。可愛い!以上!
No.23【GIANLUCA MANCINI(ジャンルカ・マンチーニ)】
背番号の由来が1.彼のアイドル、マルコ・マテラッツィさんの背番号だから(本人談)。2.ヴィオラ時代にチームメイトで元ローマの故ダヴィデ・アストーリの番号だから(本人談)。3.奥様のエリーザさんとの婚約記念日(12月23日)から(報道)と三つある謎多きイタリア人。彼の適正ポジションも謎めいていて、CBなのにメディアーノ(守備的MF)で活躍したり、サイドからクロスを上げて得点を演出したり、守備の選手なのに守備よりもセット・プレイからの得点の方が得意そうに見えたりとこの人、本当にCBかな?と思うときがある。ミステリ好きにお勧めの選手。彼のお父様はリンゴ園を所有しているので、リンゴ好きにもお勧め。赤いリンゴに くちびる寄せて……リンゴの唄、大好き!
No.24【MARASH KUMBULLA(マラシュ・クンブラ)】
イタリア生まれのアルバニア代表CB。彼のお気に入りのパスタを良く作ってくれるママのミモザ(Mimoza)さんと家族が経営するレストランで長時間過ごすのが大好きで、家族に多くの時間を費やすことを好み、家族と同じくらいカルチョと仕事の事しか考えていないとメディアに評されたことがある。アイドルは元ローマで現ユーヴェのキエッリーニ。一昨シーズンにエッラス・ヴェローナで大ブレイクを果たし、引く手数多だったはずなのに、気付いたら何故だかローマに電撃移籍していた。たぶん出世欲は薄い。うーん、大好き!加入1シーズン目となった昨シーズンは前評判通りの活躍だったとは言い難いが、ポテンシャルは折り紙つきで、2000年生まれと若く、お給料がそれほど高くない見込みのある若手を獲得し、育て、タイトルを狙うというローマの中長期プロジェクトに一番合致しているのではないかと思う。そういう意味でローマの成否を占う選手になりそうな予感。モウリーニョさんにかかる期待大。ちなみにヴェローナ時代はDAZN解説者の細江克弥さん一押しの選手だった。
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