込めた想いは届かず

 

※ローマに直接関係のない話なので、興味のない方は読まなくて良いです。





Xにて


とポストしました。

これが多くのユーヴェ・ファンの怒りを買ってしまったようでショックでしたし、悔しかったです。

というのも私としてはこれはユーヴェへのリスペクトを込めたもので、こんな結果になるなんて思ってもいなかったからです。

しかも過去に何度かこういうことでやらかしたことがある私が同じ轍は踏まいと、ちゃんとリスペクトが伝わる内容かどうか熟慮した末に、これなら問題ない、どこからどう見ても伝わると結論づけた上のものであったからなおさらです。

なんで?

えっ、これリスペクト伝わらない?

なんで?

結果を見れば、伝わらなかったのは明白でそれは悲しいけれど認めます。

けれど、リスペクトを込めた内容が、それが伝わらないどころか逆に悪口を言われたみたいに受け止められるなんてそんな残酷なことある?

私はただユーヴェはイタリアを代表するクラブだと思うから、高貴な存在でいて欲しいと伝えたかっただけなのに。

物語にでてくる騎士のように誰に言われるまでもなく高潔で、清廉潔白であろうとする高貴な存在でいて欲しいと伝えたかっただけなのに。

こんな残酷な結果はあんまりだよー。

しかも怒った方の言葉が私には強くて、強くて……。

私は強い言葉、怒りの裏には悲しさや辛さが隠れていて、それが怒り、強い言葉となって表にでているのだと考えています。

つまりそれだけ私のポストで傷ついたということだと思っています。

そしてそうなった根底にはユーヴェへの愛があるのだとも。

そう思っているだけにこの結果は申し訳ないし、凄くもどかしいです。

それに私のせいだと分かってはいても、やはり強い言葉を突きつけられると私も傷ついてしまうのですよね。

私は臆病だからなおさら。

これ誰も幸せになってないよ!

皆不幸になってるよ、神様!

今となっては信じてもらえそうにない気しかしないけれど、私はユーヴェへのリスペクトを伝えたかっただけなのに!

なんでよ!

と気にしいな私はどうしてこうなったのかをずっと考えています。

どうしたら上手く伝えられたのかな?

上手く伝えられた自信はあったのに!

ロマニスタの方とユーヴェ・ファンの方達がユーヴェが審判への影響力を保持してるかどうかで揉めてるのを見ました。実際の所は分からないけれど、私的にはユーヴェはイタリアの代表するクラブの一つだと思うので、そういう疑いを持たれること自体を恥じ、襟を正すような高貴な存在でいて欲しいです。

これが

【保持しているかどうか】実際の所は分からないけれど、私的にはユーヴェはイタリアを代表するクラブの一つだと思うので、【例え濡れ衣であったとしても】そういう疑いを持たれること自体を恥じ、【より一層】襟を正すような高貴な存在でいて欲しいです。

だったら伝わったのかなあ。

もはや自分の考えがどれも的外れな気かして答えが全く見出せないです。

いくら考えたところで私が多くの人を傷つけてしまったという事実は消えず。

込めた想いが届くこともないでしょう。

悲しい、悲しいよ。

コミュニケーションって本当に難しい。

なんでこんなことに……。

なんでこんなことになってしまったのかな……。

Xは知らない方ともワイワイできる楽しい場なはずなのに。

私の能力ではその域に達せないのか。

なぜ?

なぜ?

なぜ?

苦しい。

苦しい。

苦しい。

嫌だ。

嫌だ。

嫌だ。

辛い。

辛い。

辛い。


コメント

  1. いつも楽しみに拝見しております。
    自分はロマニスタでユヴェントスが大嫌いです。だから、このようなリスペクトのこもった投稿をするローマ電子報告さんに、なんでだよ!と思っていました。

    返信削除
  2. 前掲の匿名です。
    意見を述べれば賛否両論発生するもので、たいてい少数であっても否定的な声の方が大きくなるものです(ノイジーマイノリティー)。
    今回はもしかしたら、熟慮された文章感や、他クラブのティフォージからのリスペクトが癇に障ったのかもしれません。
    兎にも角にも、引き続きローマ報告さんの投稿楽しみにしております。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん、コメント&色々気遣ってくれてありがとうございます。賛否両論発生するものと頭では分かっているし、こういういわゆるお気持ち表明を好まない方もいるので、この投稿を書こうかどうか迷いました。けれど今回のことは自分の中では想定外すぎたのと、ここは自分の趣味のブログだから好きに心情を吐露させてもらおうと思ってそうさせてもらいました。改めて気遣いありがとうございます。おかげで砂漠でオアシスを見つけたかのような気分になれました。至らぬ点が多々ある私だけれど、投稿を楽しんでいただけるように頑張ります。

      削除

  3. ユベントスへの敬意と誤解があったことは理解致しました。

    お聞きしたいのは「疑いを持たれることを自体を恥じ、襟を正すような」というところです。

    今回はあくまでも誤審を疑うレベルのジャッジに対して処分が下ったのに、どこに"疑われること事自体"が当てはまるのでしょうか?
    何も言わずに誤審も受け入れること=襟を正し高貴な存在ということになるのでしょうか?
    今のFIGCはそんな綺麗な組織では無いことはロマニスタの目線からも明らかかと思います。

    それともこの言葉の意味としては、今回の件に限った話ではなく、過去の経緯から疑われてるのだからそれ自体を恥ずかしく思いこれからも何も言わずに精進してくれ、ということになるのですかね?

    単純に真意が知りたくてご質問させて頂きますので、気を悪くされたり、あまり重く受け取らないで頂ければと思います。

    ちなみに
    元々の発言元の、敢えてユベントスの試合だけをピックアップして印象操作するようなやり方はどうかと思います。
    ユベントス以外の試合で誤審に対する処分が下ったケースなんていくらでもありますので。

    返信削除
  4. tomさん質問ありがとうございます。私の真意を知ろうとしてくれた事とても嬉しく思います。

    まず「今回はあくまでも誤審を疑うレベルのジャッジに対して処分が下ったのに、どこに"疑われること事自体"が当てはまるのでしょうか? 何も言わずに誤審も受け入れること=襟を正し高貴な存在ということになるのでしょうか?」について

    どこにも"疑われること事自体"は当てはまらないし、何も言わずに誤審も受け入れること=襟を正し高貴な存在ということにもならないと思います。

    何故かというとこの言葉の意味としては、今回の件を抜きにしての話のつもりだったからです。

    私の真意としては今回の件は抜きにして、私的にはユーヴェはイタリアを代表するクラブの一つだと思うので、高貴な存在でいて欲しいというものでした。

    と私が言ったとて、tomさんからすると、分かりました。百歩譲って今回の件を抜きにしての話だったとしましょう。でもそれが真意なら初めからそう書けばよかったのでは?なんで「疑いを持たれることを自体を恥じ、襟を正すような」の部分をつけたの?これつける必要あった?これがあるから今回の件を抜きにしたとしても「過去の経緯から疑われてるのだからそれ自体を恥ずかしく思いこれからも何も言わずに精進してくれ、ということになるのですかね?」みたいに考えてしまいます。というふうになるのではないかなと愚考します。

    もしそうであったとしたら、それはその通りで、今振り返ってみると「疑いを持たれることを自体を恥じ、襟を正すような」の部分をつけない方がよかったと思います。

    ただこのポストをした当時の私は高貴な存在だけだと抽象的すぎる気がするから、ここでいう高貴な存在がどういった感じのものか説明した方が良いと考えました。

    この時に私がイメージした高貴な存在とは

    今後もしサッカー連盟なり、リーグから何かしらの疑いの目を向けられてしまった時に、自分は何も悪い事をしていないが、もっと疑われずに済むようにできることがあったかもしれないな。よし、次からはもっと気をつけてみよう。みたいな感じで、意識がまずは疑った相手ではなく、疑われた自分に向かうような、物語にでてくる騎士のような存在。これが私の考えるイタリアを代表するようなクラブの理想的な姿かな?あっ、これユーヴェの愛称の一つである老貴婦人にもマッチしているかもと思いました。

    そしてこれを一ポストに収まるようぎゅっとまとめようとした結果が「疑いを持たれることを自体を恥じ、襟を正すような」でした。


    これでtomさんの質問にお答えになったでしょうか?あまり自信はないけれど。

    tomさんが真意を知ろうとしてくれたことが本当に嬉しかったので、そういうことを聞きたかったわけではないとか、ここはどういう意味?など何か疑問点がありましたら気軽にコメント頂けると嬉しいです。

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