パストーレとローマの関係は完全に崩壊、その理由

 

TuttoMercatoWebによるとローマのジェネラル・マネージャーであるティアゴ・ピントさんはミラノにいて、最新のメルカートのオペレーションの定義に取り組んでいる。購入と放出の両面で。そして放出の中には年俸450万ユーロであと2年契約があるアルゼンチン人トレクワルティスタ、ハビエル・パストーレがいる。彼の代理人とのここ数分間で進行中の会談で、退職金についての合意が求められるとのことです。

またCorriere dello Sportの記者であるヤコポ・アリプランディさんのTwitterによるとティアゴ・ピントさんはパストーレの契約解消について交渉するためにミラノにいる(それだけでなく他の放出についても研究中)。アルゼンチン人の代理人は退職金として1シーズン全体の給与(450万ユーロ)を要求したが、パストーレのこの振る舞いに失望したローマは今のところ受け入れるつもりはないとのことです。

Il Messaggeroによるとパストーレとローマの道は間もなく別れる可能性がある。今日ティアゴ・ピントさんはミラノに飛び、退職金について交渉するためにパストーレの代理人とあった。選手の契約は2023年6月30日に切れ、したがってローマは2年間でおよそ900万ユーロをアルゼンチン人に支払う必要がある。ピントさんの提案は、他のクラブと自由に同意できるカード(無償で放出のこと?)を彼に与えることだ。一方は選手はローマを離れるために少なくとも1年間の給与(400万ユーロ)を要求する。双方は交渉中だが、解決策はすぐそこにあるだろう。パストーレは2018年7月にローマに加わったが、一連の怪我のために彼は昇進を阻止され、現在、彼は飛びぬけた余剰戦力を代表している。昨季彼はわずか77分しかプレイせず、これはトップ・プレイヤーの給与の1人にとって少なすぎたとのことです。

repubblica.itによるとローマは長い間待った後、忍耐は終わり、別れはもう延期できない。ハビエル・パストーレがパリからローマに移った2018年から3年が経過した。3年間で彼は様々な怪我に苦しみ、37試合に出場し4得点とほぼ不在だった。長い間、ローマは彼を待つことに決めた。パウロ・フォンセカさんもまた怪我から彼を取り戻そうとし、部分的には成功した。しかし数日前からパストーレとローマの関係は完全に崩壊した。崩壊の理由?シンプルだ。この前の8月14日、親善試合ではあるが、オリンピコ、ファン達の前で最初の試合が行われた。この際ローマはチームのプレゼンテーションを行ったが、パストーレはこのプレゼンテーションよりもPSGのプレゼンテーションに参加することを選択した。これはPSGのSNS上で公開されているので秘密ではない。ただし問題がある。パストーレはパリへの移動をローマから許可されていなかったのだ。そして彼の行動は明らかにローマ経営陣に気に入られなかった。この理由もあり、ティアゴ・ピントさんは彼の代理人との契約解消交渉を行うことで、別れを早めようとしている。だがそれにはクラブが認めたくない退職金が要るだろうとのことです。

以下パストーレがPSGのプレゼンテーションに参加している様子です。


 

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