アベモウス・パパム、トリゴリアの門が開き世界で最も素晴らしい顕現が起こる
モウリーニョさんがローマのチャンピーノに到着した時に"HabeMOUs Papam"というバーナーを掲げたファンがWeb上を駆け回りました(下記動画の開始2秒頃参照)。
LIVE: José Mourinho arrives in Rome! https://t.co/KPOJYOIusr
— AS Roma (@OfficialASRoma) July 2, 2021
このファンの方はリッカルドさんというのだけれど、彼は自身のInstagaramにて「トリゴリアの門が開き、世界で最も素晴らしい顕現が起こる。もう言葉がない。紳士淑女のみなさま、ここにおわすのが神です!!!」と投稿しました。
リッカルドさんはトリゴリアでモウリーニョさんに会うという夢を実現したそうです。おめでとうございます。
ちなみに
"HabeMOUs Papam(アベモウス・パパム)"
とはラテン語の
"Habemus Papam(アベムス・パパム)"
にモウリーニョさんの愛称の一つモウ(Mou)をかけた造語でHabemus Papamは英語だとWe have a popeの意味で日本語だと”我らは教皇を得たり”という意味になります。
これはコンクラーヴェ(詳しくはこちらの過去記事を参照)にてヴァチカン市国(公用語はラテン語)の元首であるローマ教皇が決定した時に、枢機卿団の代表がサンピエトロ大聖堂の正面にあるバルコニーに出て新教皇の誕生を告げる際の決まり文句だそうです。
以下助祭職階の首席枢機卿のジャン=ルイ・トーラン枢機卿が、サンピエトロ大聖堂正面バルコニーからラテン語で新教皇の誕生を告げる様子です。
なんと言っているかは興味がある方は以下のリンク先をご覧下さい。
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