よろしい諸君、プロパガンダの時間だ!!Part2
諸君、喜ばしき事態だ。
アー・エッセ・ローマ(以後ASローマ)の注目度が増している。
確実に増している。
何故だ?
ジョゼ・モウリーニョ監督か?ジョゼ・モウリーニョ監督なのか?スペシャル・ワンのせいか?
それはつまり貴様らはあれか?ジョゼ・モウリーニョ監督さえいれば、ASローマでなくても良いとそう言っているのか?ASローマほど魅力的なクラブはないぞ?
おい、そこの貴様魅力に気付けよ。ASローマも好きになれよ。
これはあれだな、プロパガンダが足らぬな。
よろしい諸君、プロパガンダの時間だ!
プロパガンダ:ミスを恐れるな
我らがASローマは2020-21シーズンセリエA第1節を1-1で引き分けたが、年齢に関する選手登録ミスにより3-0での不戦敗となった。また同シーズンのコッパ・イタリアベスト8決定選においても延長戦の末2-4で敗れるが、延長戦における交代人数の数え間違いにより0-3での不戦敗となった。ASローマはドジっ子なのか?否!ASローマは我々にミスを恐れるなと説いてくださっているのである。曰く『昨今の一つのミスで袋叩きにされ、ミスを一切許さない風潮に一石を投じたい。』のだそうだ。分かる。ミスは許されるべきだ。何度でも。今、社会的に求められているのは寛容さなのだ。当時は馬鹿にされ、周囲から笑いの種にされたこの主張も今では浦和レッズやヴォルフスブルクも賛同してくれASローマと足並みを揃えてくれた。実に有難い。ローマには先見の明があったということだな。
どうだ?ASローマは素晴らしいだろう?分かったら魅力に気付け。ASローマも好きになれ!
プロパガンダ:なんとかなるから心配するな
ASローマの純金融債務は2021年7月31日時点で実に3億3,910万ユーロにのぼる。ローマは馬鹿なのか?否!ASローマは20-21シーズンに1億9,070万ユーロの赤字を計上したイタリアの老貴婦人ことユヴェントゥス様を励ましていらっしゃるのだ。よしよし、ユヴェントゥス様泣かないで。余に比べたら大したことないですよとな。それだけではない。これは、「3万円貯金するつもりが今月もできなかった。」であるとか、「今月はカードを使いすぎてしまった。来月の支払いどうしましょう?」等と日々お金のやりくり思い悩んでいる我々にも、案外なんとかなるから、心配するなと説いてくださっているのである。曰く『心配はいらない、お金はなんとかなる。余もなんで破産していないのかさっぱりだけれど、夏の移籍市場でヨーロッパ第3位となる9553万ユーロも投じられたからね。』だそうだ。凄い。我輩、物凄くホッとした。もうお金のこと気にしなくても良いのだ。やったー!
どうだ?ASローマは素晴らしいだろう?分かったら魅力に気付け。ASローマも好きになれ!
プロパガンダ:努力は大抵報われない
ASローマは長年無冠が続いている。実に2007-08シーズンのコッパ・イタリアを最後にタイトルを獲ってない。ASローマは努力が足りないか?否!ASローマは我々に努力は大抵報われないから、そのつもりでいろと説いて下さっているのである。曰く『TVに出ているスポーツ選手とかが努力は必ず報われるといってるけれど、あれは努力が報われた人だけがTVにでているのであって、その裏には何千、何万という努力が報われなかった人達がいるのよね。余はそなた達に現実を知った上で努力してほしい。努力は必ず報われると勘違いして後で辛い思いをして欲しくない。』のだそうだ。長年の無冠の裏にまさかそのような深い考えがおありだったとは。てっきり我輩は腑抜けているのだとばかり……いえ、なんでもございません!
どうだ?ASローマは素晴らしいだろう?分かったら魅力に気付け。ASローマも好きになれ!
今回のプロパガンダで多くの者がASローマの素晴らしさに気付いてくれただろう。
おい、そこの貴様魅力に気付けよ。ASローマも好きになれよ。さもなくば別のクラブを応援していろ!!!
※Part1
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