ローマ、メルカートが正式に始まってもいないのにすでに三つのターゲットが姿を消す

 

本日クリスマスです。ローマからメリー・クリスマス!


ローマ公式Twitter日本語版より IT'S A MAGIC CHRISTMASと題された企画の第3弾です。


当サイトのTwitterより 


すでにアフリカ・ネイションズ・カップに向けた事前召集メンバーに含まれていたダルボエが正式な召集メンバーに選ばれました。

移籍情報

Corriere dello Sportによるとマノラスを放出し、クリバリがアフリカ・ネイションズ・カップに参加するナポリはCBを補強する必要があり、フェネルバフチェのサライ、スパーズのサンチェスに加えてクンブラのプロフィールに注目している。クンブラにはトリノの調査もあるとのことです。

Il Tempoによるとメルカート上で新たな援軍たちを探し出すためのティアゴ・ピントさんの道は下り坂ではない。突然の戦略変更がない限り、今のところローマのオーナーは1月に行う大規模な投資のための予算を組んでいない。実行可能な唯一の手段が買い取りOP付きレンタルなので問題は小さくない。それは全然魅力的な移籍形態ではなく既に3人の具体的なターゲットが姿を消しており、最新の選手はブラジル人のヴァンデルソンだ。同世代で最も有望なサイド選手の一人と目されたグレミオのSBのそれはポルトガル人のジェネラル・マネージャーが右サイドの補強に指名した選手だったが、完全移籍のオファーが不可能だったせいで交渉が成立しなかった。01年生まれの彼はモナコに移籍するとみられる。モナコはグレミオに1200万ユーロ+300万ユーロのボーナス、選手にリッチな給与のオファーのおかげで競合に打ち勝った。ザルツブルクのクリステンセンがやってくるチャンスも少ない。今シーズン8ゴールを挙げ、2025年に契約が切れるこの24歳はオーストリア人達にスターターとみなされており、1000万ユーロ(契約解除条項額)を下回るオファーには応じない構えを見せている。この場合も現金不足に関連する複雑化でオペレーションをほぼ不可能にさせる。マンチェスター・ユナイテッドがダロトについての対話を開始しなかったのと同じ理由だ。イギリス人たちは1800万ユーロの買い取り義務の確実性を伴ってのみダロトを放出しただろうが、ラングニックさんの出現はメルカートから彼を取り除くことをレッドデビルズに納得させた。放出面ではスペインからビジャルへのセルタ・ビーゴの関心を報告するが否定が届く一方レイノルズについてはブルッヘとハル・シティが狙っているとのことです。

Il Messaggeroによるとクリスマスのためポルトガルに帰国したティアゴ・ピントさんはメディアーノのラインの補強の適切なプロフィールにフロリアン・グリリッチュを指名した。2週間前から仲介人達はアトレティコ・マドリードのエクトル。エレーラを提案しているが彼はあまり説得力がない。彼の年齢、給与、特徴がピントさんを熟考させるのだ。だが夏についてローマはそれらを引き上げスタメンを監督にプレゼントすることを狙っている。ローマは11月中旬にイバニェスを訪ねて首都にいたリヨンのクオリティがあり動的なメディアーノであるブルーノ・ギマラインスを好む。スペインのパスポートを持つこのブラジル人はすでにプレミアリーグとボルシアドルトムントの関心を集めている。ローマが興味のあるもうひとつのプロフィールは2023年に契約満了を迎えるアストン・ヴィラのドウグラス・ルイスだ。SBの補強に関してダロトは消えた。ザルツブルクがレンタルの扉を開いていないことを踏まえると、クリステンセンの獲得の余地もほとんどないように思われる。したがってここ数日の内にライプツィヒに売却を求めたヘンリヒスとクラブと契約更新をしないと決めた後、ウディネーゼの余剰戦力となったストリンガー・ラーセンが残るとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマは二つの駒をモウリーニョさんにプレゼントすべく取り組み続ける。メディアーノのラインに関してのNo.1ターゲットはフロリアン・グリリッチュだ。販売中なのはビジャル、ディアワラ、ダルボエの3人でボーヴェは補充人員と見なされている。ホッフェンハイムのオーストリア人MFの価値は1500万ユーロと強く主張されているが、彼は来年の6月でクラブとの契約が満了するので、その半値でやってくる可能性がある。ただホッフェンハイムを説得するのは容易ではないだろう。世界資産家トップ100の一人であるディトマー・ホップという大金持ちの会長とチャンピオンズ・リーグという目標が交渉を複雑にしているのである。次に将来について24歳でコスト3000万ユーロ、リヨンに所属するブラジル人ブルーノ・ギマランイスも興味深く見られている。右SBに関してはしばらく前からライプツィヒのヘンリヒスを好むがバイエルンのサールとウディネーゼのストリンガー・ラーセンも照準器内だとのことです。

イギリスESPNによるとローマはアーセナルのイングランド人MF エインズリー・メイトランド=ナイルズをレンタルで獲得すべく交渉中。ピントさんは移籍にオープンな彼の獲得の可能性を探るべくアーセナルとコンタクトを取っている。ローマは完全移籍のOPのついたレンタル移籍の議論を熱望している。議論は4年契約を軸に展開しているがまだ完全移籍についての潜在的な金額は議論されていない。今夏選手本人が移籍を望んでいたエヴァートンが依然として彼に関心がありローマのライバルになり得るとのことです。

スペインdiariodecadiz.esによるともし何事もなければ、ローマのカルレス・ペレスは6月30日までのレンタルでカディスに加入する事になるとのことです。


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