アーセナルのメイトランド=ナイルズはローマまで後一歩

 

構想外の危機から“華麗なる復活” ローマの右サイドを支配するハードワーカー


ローマ公式Twitter日本語版より IT'S A MAGIC CHRISTMASと題された企画の第4弾です。


ローマ公式Twitter日本語版より3年前の12月26日に生まれたザニオーロの初ゴールです。


移籍情報 

ディ・マルツィオさんによるとアーセナルのエインズリー・メイトランド=ナイルズはローマまで後一歩。ローマはジョゼ・モウリーニョさんにプレゼントするべきSBを選んだ。メイトランド=ナイルズが注目した唯一の選手ではなかったが、最終的にジャッロロッシはは彼に強く賭けることを決めた。このイギリス人SBは複数のポジションをプレイでき、これが決定的なカードだった。ローマは早ければ1月6日の試合に彼を起用できるように願っているが、それは容易ではないだろう。克服すべき最初の障害は選手のCovidの陽性である。メイトランド=ナイルズは6日間隔離する必要があり、彼が陰性になった時のみイタリアに向けて出発できるだろう。更に彼をその日に到着させるのを困難にさせるのは官僚的な側面だ。彼はイギリス人のため非EU選手でありこれが彼をローマに連れてくるのを更に遅くさせる可能性がある。ともあれ優先事項は当事者間で合意を見いだすことでなければならない。ジャロロッシは1000万ユーロの買い取りOP付き50万~70万ユーロの優勝レンタルを提案した。アーセナルはもっとほしいだろうが合意は近い。後一歩のところまで来ているローマとメイトランド=ナイルズ間の合意の存在も当事者間の交渉を加速させるかもしれない。選手はローマが交渉に買い取り義務を盛り込まなかったので当初はこの話の受け入れることを納得していなかったがローマの経営陣と話し合った結果、レンタル中の6ヶ月間に好成績を収めれば、シーズン終了後に買い取るというローマの意向を理解した。さらに、彼と同じイギリス人でロンドン出身のタミー・エイブラハムの存在が彼に懐疑的な考えを捨てさせることになった。明日はクラブが選手と話を纏める可能性がある日であり、その時点で、ローマとアーセナルの間の合意も定義されるとみられる。メイトランド=ナイルズは跡一歩であり彼はモウリーニョさんにとって冬の最初の補強になるだろう。


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