セネシ、ドウグラス・ルイス、ゲデスの目標:ローマとモウは今高みを目指す

 

«ローマはチャンピオン達が生まれる場所!»このメッセージで昨日フリードキン・グループの公式アカウントはコンファレンス・リーグの勝利を祝った。ローマのオーナーたちが間違いなくティラナで立ち止まりたくないことを踏まえると、これはほぼこれからおこることの前兆である。何故ならもし今年のステップがヨーロッパ・リーグに戻ることだったとしたら、次のステップはチャンピオンズ・リーグでなければならないからだ。クラブはそれを望んでおり、とりわけティラナでの勝利後、以前にましてトリゴリアのトーテムであるモウリーニョさんがそれを望んでいる。これが優勝した事が事実であるならば、限界を示したこともまた事実であるチームを強化すべく、ローマが既に幾人かの選手に取り組んでいる理由になる。そして来季の事実上の最初の補強になるであろうスピナッツォーラを除いて、各部門毎に少なくとも一つの新たな駒が夏のメルカートから到着するだろう。常にマルコス・セネシに目を凝らしている場所、ディフェンスから始めよう。このフェイエノールトのアルゼンチン人CBはティラナでも彼のクオリティを示した。つまりビルド・アップが素晴らしく、左利きで、モウリーニョさんが求めているプロフィールだ。次に中盤では、来季で契約が満了するので、可能性のあるMFたちの中ではポール・ポジションにいるドウグラス・ルイスがある(アストン・ヴィラはマルセイユからカマラを獲得)。このブラジル人のコストはおよそ3000万ユーロだが、24歳であり将来性がある。ジャッロロッソの市場の中ではアーセナルのジャカと6月で契約が満了するという利点があるリールのシェカも名乗りを上げるが、中盤ではマティッチとマキシム・ロペスも好まれている。だがマキシム・ロペスは身体的構造が優れていない。一方前線に関してはその多くがザニオーロとムヒタリアンの状況に依存する。確かなことは、バレンシアのポルトガル人ゲデスに強い関心が依然としてあるということだ。ここでも評価額は3000万~3500万ユーロと高いが、価格を下げるよう働きかけるあと一年で切れる契約がある。

La Gazzetta dello Sport


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