メルカートは終了するもCBを獲得し得るローマ

 

22-23の夏のメルカートが終了しました。以下最終日に決定したローマ関係の移籍です。


ローマはレギア・ヴァルシャヴァの2004年生まれのFWヨルダン・アレクサンデル・マイフシャクがプリマヴェーラに加入したことを公式発表。なおgazzettaregionale.itによると移籍形態は買い取りOP付きレンタル。ポーランドlegia.netによると買い取りOP額はおよそ60万~70万ユーロ、レンタル料はおよそ5万~10万ユーロとのことです。


ローマはテーラモ・カルチョからレンタル・バックしていたDFデヴィド・ブアがレッジャーナ1914に完全移籍したことを公式発表。Il Tempoの記者、フィリッポ・ビアフォラさんによると移籍金は無償でローマは将来の再販の歩合を受け取るとのことです。


ローマはニースからレンタル・バックしていたFWジャスティン・クライフェルトがバレンシアに買い取りOP付きレンタルで移籍したことを公式発表。ディ・マルツィオさんによると彼は2025年までローマとの契約を延長し、バレンシアへ1500万ユーロの買い取りOP付き無償レンタルで移籍。ただボーナスがついているので、それが発生すると有償レンタルになるとのことです。なお何故ローマとの契約を1年延長したかについてIl Tempの記者、フィリッポ・ビアフォラさんによるとローマはバレンシアが買い取りOPを行使しなかった場合により多くの契約上の力を得たいからとしています。


余剰戦力の内移籍先が決まっていないのがビアンダとチョリッチの二人でIl Tempの記者、フィリッポ・ビアフォラさんによるとローマはトルコ、ギリシャ、ベルギーで彼らの移籍先を探すとみられるとのことです。なおまだメルカートが閉まっていない主な国は


またメルカートは終了したもののフリー・エージェントの選手は獲得可能でフランスfootmercatoによるとフリー・エージェントのCBダン=アクセル・ザガドゥの代理人は彼の移籍を決めようとイタリアにおり、ローマとインテルが候補となっているとのことです。


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