回転木馬上のローマ、カルスドルプは残る?ベレシンスキとソルバッケンがいる

 

La Gazzetta dello Sportによると

メルカートについてしばらく前からローマは作業を前に進めようと手がかりを隠して取り組んでおり、この意味でティアゴ・ピントジェネラル・マネージャーはいつものようにサーチライトから離れて活動している。

正にこの理由でカルスドルプの事件によって引き起こされた突然の脚光はジャッロッロシの利益の役に立たなかった。

3500万ユーロの制裁をさけるためにUEFAと«和解協定»を結んでいるので、非常に厳しいメルカートに放り出された自分の選手を見るのは確実に良いニュースではなかった。

クラブの願望は今後50日以内に夏を見据えカルスドルプと監督の間で停戦協定が結ばれることなるだろう。

だが両方の主人公がお互いに非常にイライラしているため、それは容易ではない。

疑いなくカルスドルプが売却されることはできそうにない。

レンタルに出される方がはるかに簡単な可能性があり、この意味でユヴェントゥスが最前列にいる。

だが、何故UCL圏内を争う直接のライバルを強化せねばならぬのか?

最終的に青信号が与えられた場合、それは代替選手が目の前にあることを意味する。

メルカートの囁き達はサンプドリアから92年生まれのポーランド人SBであるベレシンスキをレンタルで獲得すことについてのモニタリングについて語っている。

彼は既に夏にローマの照準に入っていたが、もうひとつ特別に監視されるのにバルセロナでほとんど居場所を見いだせていないスペイン人のベジェリンもいることを踏まえると、調査されたのは彼だけではない。

一方で夏の観点からはスペツィアのホルム(00年生まれ)とサレルニターナのマッゾッキ(95年生まれ)の名前も囁かれている。

中盤に関してはご存知のようにすべてはワイナルドゥムに結びついているが、言うまでもなく、エンジンのサビは避けられず、そのオランダ人が1月に準備が整わないというリスクもある。

いずれにせよ、来季も視野に入れて、レッチェが現在約2000万と評価しているモアテン・ヒュルマン(99年生まれ)に注目している。

もう一つのホットな部門は前線だ。

疑いなく1月にボデから12月にフリー・エージェントなるノルウェー人のオラ・ソルバッケンがやってくるが動きはここで終わらないかもしれない。

ヴォルパートの台頭とエル・シャラーウィのシーンへの復帰で出て行く可能性のあるショムロドフはますます欄外においやられる。

ボローニャが疑いなくショムロドフを気に入っているが難事は常にレンタル以外できそうにない移籍形態だ。

とのことです。


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