セリエA第26節 ローマ対サッスオーロ


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試合の感想

悔しい、悔しすぎる。

私はレアル・ソシエダ戦後の投稿の中で

『よってレアル・ソシエダよりも注意しなければならないのはその前のサッスオーロです。


ローマはコロッと負けよる!

2連勝しておっ、一皮剥けたかと思うたら直ぐ負けよる!

そのむらっけ!

そこがいかんのじゃ。

よいか、ここぞ。

真価が問われるのはここぞ。

ラツィオ戦やレアル・ソシエダ戦じゃないのじゃ。

大事なのはサッスオーロとサンプドーリア戦じゃ!


と私の中の仙人的なお方が囁いています。

だってよ、ローマ。

どうする?』

と記していたのです。

また試合の内容も

押せ押せで試合に入るもチャンスで決めきれず。

審判の判定をきっかけにイライラしだす。

そこを突かれて失点

失点に動揺し浮き足立ってるところをさらに突かれて再び失点

ここまでは私の想定の範囲でした。

この時点で私はローマの負けをほぼ確信しました。

私がいちるの望みを託したのはフォーティ監督代行の不敗神話でした。

ザレフスキが反撃の狼煙をあげた時、私はフォーティ監督代行に神を見ました。

私は遂に信仰すべき神見つけた。この神についていけば私は救われる。

そう思いました。

そこからは皆様と同じく信仰すべき神か否かの葛藤の始まりです。

クンブラがロッソ、サッスオーロのリゴーレ?

待て、やはり否だ。

ディバラのゴラッソ?

おぉ、神よ。

ピナモンティ、貴様……。

神は何処?

ワ・イ・ナ・ル・ドゥ・ム!

我、信仰すべき神を得たり。

試合終了

この世に信仰すべき神おらず。

……………

…………

………

……

神がどうこう言っている場合じゃない!

悔しい!

悔しい、悔しい!

悔しい、悔しい、悔しい!

クンブラがベラルディを蹴ってしまいました!

先にベラルディに股間を蹴られたとはいえ、蹴ってしまった。

最悪です!

最低です!

これはいけません!

クンブラではなく私が!

私は分かっていたのです!

これがベラルディの罠であると!

私はユーヴェ戦のマンチーニから学んでいたのです!

マンチーニがケーンに仕掛けた手口とまったく一緒!

先に軽く蹴っておいて報復を誘い、退場させるという悪質なやつ!

私は分かっていたのにクンブラに教えてあげませんでした。

私はなんとしてでも、死に物狂いでクンブラに教えてあげるべきでした。

クンブラが退場したのもローマが負けたのも全部私が悪いのです。

私はローマが負けが見えていながら伝えませんでした。

私はベラルディの罠を知っていながら教えませんでした。

ローマもクンブラも何一つ悪くありません。

普段ローマが好きだ、クンブラが好きだとうそぶいておきながら、あなた達の窮地に陥いりそうな時に放置してしまいました。

本当にローマとクンブラが大好きなら、二人が窮地に陥るのがわかったなら伝えないとだめだろ、私!

何してんだ、こら!

肝心な時に役に立たない!

大好きだぁ?

クンブラとローマの気持ち考えろ!

大好きの言葉の重み考えろ!

普段から大好き、大好き言われたらどう思う?

窮地に陥りそうな時に助けてくれるって思うに決まっているではないですか!

クンブラとローマは思っていたはずです。

いざとなったら私が助けてくれるはずだって。

普段あんなに大好き、大好き言っているんだからって!

今にして思えば、判定にイライラし出した時、

これいつもなら失点して負けるパターンですけど、このままいってよろしいか、おおかみ司書?

とローマはちゃんと言ってくれていました。

股間を蹴られた時、クンブラは報復してよろし?おおかみ司書

ときちんと報告してくれていました!

それをガン無視!

なんたること大罪!

責任はすべて私にありました!

ごめんよ、ローマ。ごめんよ、クンブラ。

私があなた達の問いかけに答えてさえいれば、こんなことにはならなかったのに!

世界滅亡のスイッチがあったなら秒で押したい!

私もろとも滅ぼして全てをなかったことにしたい!

本当にごめん!

処分すべきはモウリーニョさんでもクンブラでもない私です!

きいていますか、FIGC。

裁くべきは私だよ!

どうか彼らの代わりに私を裁いて!


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