みんな大好き？ボーヴェ君のインタビュー全文

 

先日ボーヴェがStarCasinoSportのインタビューに応じました。以下そのインタビューの全文です。

Q ローマのユニフォームを着るたびに何を感じますか？

語るのがむずかしい感情だけれど、その感覚は小さい頃からほぼいつも同じだよね。成長すると自覚が芽生えるよね、今は以前にもましてこのユニフォームを着ることの重要性と感動を理解しているよ。

Q キャリアの初期について話してください。

僕はボレアーレで育った。とても快適で、僕をよりよく成長させてくれた育ちの良い人たちがいて、とても落ち着いた環境だったよ。僕は僕の入団テストを見てくれたブルーノ・コンティさんのおかげでローマにやってきた。トリゴリアの門を越える物凄い感動があって、それをよく覚えているよ。入団テストは1回しか受けなかったけれど、わくわくしたよ。

Q 今あなたはメッザーラです、ずっとこれがあなたの役割でしたか？

ユースでは中盤のすべての役割をやったよ。監督達にできるだけ多くのオプションを与えようと試みているけれど、前に飛び出せる見込みがあって、ゴールも決めれるのでメッザーラをやるのはとても好きだよ。僕は自分をメッザーラとして大いに見てるけれど、もっと後方の他の役割もカバーしたよ。

Q あなたの意見ではあなたの役割においてより重要なのはテクニック、それともフィジカルですか？

この歴史の時期においてはフィジカルだね、特定の速度でいかなければ、プレイするのは難しいよ。技術的な要素も非常に重要で、現在のカルチョが求める box to boxのMFになるためには両方とも欠かせないね。

Q どうやってモウリーニョさんの愛情を勝ち取ったのでしょうか？

僕も時々それを自問するよ(笑)。監督が要求することをやるという問題だと思うし、最もシンプルなことをやるのは決してつまらなくないよ。選手と監督の関係は信頼をベースにしていて、監督があなたの与えるられるものを信頼すれば、ものすごくすばらしい関係が生まれる。それがモウリーニョさんが要求することをやるというのを僕にやらせる要素だと思うよ。

Q ずっと着ることを夢見ていた背番号は？あなたなら絶対に選ばない背番号は何でしょうか？

ユースではいつも８番を着ていて、また着たいものだね。５番も着たいな。１０番は絶対着ないよ。プレッシャーの類のせいではなくて、ローマでは神聖なものであり、宗教だからね。僕はぜったに自分に１０番をつけることを許さないよ。

Q デ・ロッシと共通する特徴は？彼から盗みたい才能はどれでしょう？

僕にとって彼はずっとお手本だった。僕達に共通するピッチ上でのたちの悪さと根性があるけれど、私はとても多くのことを彼から学ばなければならず、可能な限り改善しようとし続けるつもりだよ。デ・ロッシは選手としてものすごく好きだったよ。

Q キャリアで受け取った最も重要な助言は？そしてあなたにそれをくれたのは誰でしょう？

それについては監督たちからたくさんもらったよ。最も大きな助言はシンプルなことをするのがいつも一番難しいということだね。誰かが難しい勝負をしようとするなら、別にかまわないけれど、全てを少ないタッチでシンプルにやるのはもっととても難しいよ。その助言をくれた人の名前は明かしたくないね。

Q ピッチで一番上手にできることは？洗練すべきものはなんでしょうか？

ほんの少しの洗練すべきことがあって、たぶんプレイする前に回りを見ることを改善すべきだね。高いレベルだとそれが違いを生むことだからね。ボール・リカヴァリーとプレスがとても得意だよ。

Q どのように重要な試合に臨みますか？

儀式のようなものはなくて、一人でもチームメイトといても気にならないね。その場に応じてだね。もちろん大事な試合の前に集中する時間を取ることもあるけど、チームメイトたちを身近に感じるために彼らと試合前の時間を共有するのも楽しいよね。試合は共に勝ち、共に負ける。彼らとも待ち時間をすごそうとしないとね。

Q 対峙したもっと難しい選手は？

ミランでのトナーリだね。

Q ロドリ、ギュンドアン、ブルーノ・フェルナンデス、だれとユニフォームを交換しますか？

ギュンドアン、ものすごく好みなんだ。彼はすべてをシンプルなように思わせ、常に最初に何をすべきかを考えている。彼は恐るべき選手だ。

Q チームメイトで最もエレガントなのは？

ディバラ、クリステンセン、クリスタンテだね。たとえ普段の買い物をするときでも、彼らは非の打ち所がないよ。

Q ローマの夜で最も壮観な場所は？

トラステーヴェレ、僕が愛着も持った地域のひとつでもあるね。

Q 試合前に聴くプレイリストとお気に入りのアーティストは誰ですか?

マネスキンとコールドプレイだけれど、最近はバスの中でみんなで音楽をかけるから、その時流れているの聞いているよ。ヘッドフォンで切り離したりしないよ。

Q 行きたくない夕食に招待されたとき、あなたはどんな言い訳を思いつきますか？

祖母のところへ夕食に行くという口実を使っていたよ、口実に使っていると言ったら、祖母が少し怒ってね、今は罪を感じているよ。僕が口実として家族使って、誰もそんな風に怒れないよね。

Q アッヅッリのユニフォームを着ると何を感じますか？

親しみのある人々を感じるよね、物凄い誇りを感じるよ。僕達は国としてのカルチョやユニフォームに物凄く愛着と感情を持っていて、それが着れることは名誉だよ。

インタビュー動画