ファンの抗議と怪我人が増えつつあるローマ

 

トッティが物議醸したディバラへの苦言を釈明…「彼のことを悪く言ったことは一度もない」、「役員だったら考えるだろうと言っただけ」

ローマ新守護神スヴィラール、条件面改善の新たな長期契約へ

ローマでは《107戦36ゴール》の実績　前線の柱となるべきエイブラハムがとうとう戻ってきた



Il Messaggeroによるとチケット事件はローマがヨーロッパ・リーグ準々決勝ローマ対ミランの価格表を公開した日にSNS上で爆発した。抗議はその後もサッスオーロとの試合前にクルヴァ・スッドの署名入りのバナーを用いて、スタジアムの外で続いた。「これが価格ならお前たちの同胞の気持ちであそぶな…お前隊は何の価値もない」というバナーだ。怒りは価格が2倍になったことに違いなく、場合によっては準々決勝フェイエノールト戦が行われた昨年シーズンと比べて最高で110％増にも。それだけではなく、もしデルビーのクルヴァ・スッド席のチケットが発売されれば、その費用は70ユーロになるだろう。抗議を受けてローマは「試合のレベルに沿ったもの」と値上げにかたをつけ、「平均価格は9月にスタディオ・オリンピコで行われたセリエAのミラン戦よりも低い」と説明することで、状況を明確にしようとしたとのことです。


怪我人情報

Corriere dello Sportの記者さん、ヤコポ・アリプランディさんのXによると今日からエイブラハムは部分的に全体での練習に復帰する。負荷の管理と今後数日における交互のチームでの練習。全て順調にいけば、ラツィオ、ミラン、ウディネーゼ戦の間での(本当のベンチ入りへの)召集が目標。エイブラハム、お帰りなさいとのことです。

イタリアU21代表に参加していたバルダンツィについて彼は左太ももの内転筋の疲労により代表を離れ、治療のためローマに帰ることになりました。



移籍情報

Corriere dello Sportによるとトリゴリアの机の上にここ数日のうちにフリーエージェントやってこられるとみられるドイツ人GKカリウスの関連書類が届いた。だがローマに興味はないように思われるとのことです。


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