ディバラが8月30日までにローマを去る具体的な可能性が存在する

 

パウロ・ディバラはこのメルカート・セッションでローマを離れる可能性がある。選手の代理人、カルロス・ノベルさんは8月初旬からラ・ホージャに興味を持っていたアル・カーディシーヤFCの密使達とローマの街で会談中だ。ジャッロロッシは交渉することを選手に許可した。

そのアルゼンチン人FWについて強い関心を表明したアラブのクラブ、アル・カーディシーヤFCの密使達と話し合うパウロ・ディバラの代理人。その選手はローマに留まることを確信していたので、2000万ユーロ+ボーナスというリッチオファーを断っていた。

だが、今、彼をもはやプロジェクトの中心ではなくしてしまうかもしれないチョイスを見た後、ラ・ホージャはアラブのクラブからの新たなオファーを評価中だろう。ディバラが新たな増額のオファーを受け入れるのか、それともこのオファーも拒否して、ポストを勝ち取ろうとするのか見る必要があるだろう。おそらくプレミアリーグで、8月30日まで別の行き先を探すことのできるウィンドウはアクティヴなままだ。とはいえエンツォ・マレスカさんのチェルシーとの6月初めの対談のほかに、正真正銘のオファーはなかった。

代理人とクラブの密使の間で午前中に行われた会談は新たなオファーにつながった。当事者達はディバラがまだ決定的な決断を下さなかったので、再度アップデートする。だが、2週間前の拒否に比べ、今はラ・ホージャが8月30日までにローマを去る具体的な可能性が存在する。契約書へのサインに関する今後数時間以内のほかの会談は予定されておらず、直接関係している全員が再度アップデートする。

ローマは交渉を許可しており、ダニエレ・デ・ロッシの声明の後さらに、如何にその選手がもはや売却不可能ではないというシグナルだ。彼の現在の契約は380万ユーロ+ボーナスほどだ。契約更新が発動してからは380万ユーロがラ・ホージャの新たな給与のベースとなるだろう。来季中にもしディバラが各45分間少なくとも14試合でプレイすれば、彼の契約はボーナス込みで年俸700万ユーロに達するに違いないだろう。

ジャンルカ・ディ・マルツィオ


Sky Sportの記者、ファブリツィオ・ロマーノさんのXによるとサウジのアル・カーディシーヤは3年契約に関してパウロ・ディバラとの合意を求めているところだ。給与と契約条件は同意しており、最後の詳細を議論した。1200万ユーロの契約解除条項は、7月で期限が切れもはや有効ではないのでローマとアル・カーディシーヤ間で交渉が依然進行しているとのことです。


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