ローマ、不振の原因は内部崩壊?
Goal.comによると元ローマのスポーツ・ダイレクター、ワルテル・サバティーニさんはRadio Serie Aのインタビューでトリゴリアとその周辺で起きたであろうデリケートな状況について語った。
「デ・ロッシに関しては聞き入れられないことが報道されてきた。ローマの問題は陣容ではなく、全く別のことだ。つまりトリゴリアで '神は死んだ'ということだ、誰も怒らせたくはないが、グッチーニの曲を引用するよ。それは感情、敬意、忠誠心が抑圧されたために死んだのだとね。私は彼らが私に言うことに言及させてもらうよ、ローマで1ヶ月前まで働いていた人達が、私が不安を誘うと規定する素振りで私に語ったことにね。
ローマにおける偉大な歴史の協力者達が追放された、彼らは強制的に、乱暴なやり方で追放された。彼らには理由もなくただ解任だけが伝えられ、ローマは妨害行為を懸念して、彼らが荷物を取りにオフィスにいくのに監視を同行させた。
これらのことが起こるとき、クラブに未来はない。カルチョは依然として浸透作用によって伝染する感情で生きている。雰囲気がそれなら、チームは貧弱なままだろう。ばかげたことをもう一つ言おう。サッカー界のレジェンドであるブルーノ・コンティのような男は経営陣としても並外れた存在だった。カルチョは彼に物凄く多くの借りがあり、彼はセリエAまで子供達を連れていき付き添った。イタリア代表の世界の選手達の30%はトリゴリア出身だ。この男が(トリゴリア内にある)レストランへの入店を拒否されたんだよ。カルチョへの侮辱だよ。私は彼らがトリゴリアでどのようなことをしているか知らないが、自分達が経営陣だと感じている従業員達がいる。ブルーノ・コンティにレストランへの入店を拒否することはローマのカルチョだけでなく、国際的なカルチョを傷つける。さらに一昨日ブルーノと話したが、彼はとても悲しくてがっかりしていたよ。」
一方ブルーノ・コンティさんはANSAに
トリゴリアのレストランへのアクセスを彼らが妨げたことは一度もありません。私と私のクラブとの関係は常に牧歌でした。フリードキン家は常に私に多大な敬意を払ってくれており、私もそれに報いています。
と述べたとのことです。
さらにこれに対してサバティーニさんはRADIO MANA MANA SPORTにて
私はブルーノの発言を心にとどめており、それは避けられないと考えている。ブルーノは自分の仕事とローマに夢中なので、オフィスの介入は避けられなかったんだよ。彼はローマのためにそうしたんだ。
という趣旨の発言をしました。
またRai Sportは練習中にデ・ロッシとクリスタンテの間でチームメイトが彼らを引きはがさなければならなかった激しい口論が起きたと報じました。
一方でローマはこれを否定し通常の話し合いが数分間あっただけとしています。
ただIl Messageroはこの口論はクリスタンテがボールを失って、監督がボールを取り返しに行くよう求めたのに、そうしなかったことが原因で起きたと報じています。
クリスタンテ…昨シーズンは必要不可欠な選手でしたが、まだ2試合ですが、いまいち本調子ではない感じですね
返信削除既に構想外かもですが、ボーヴェを彼の代わりに観てみたいです
新戦力も良いですが、エルシャーラウィ、バルダンツィの先発起用もみたいし、いっそユーヴェ相手にはディバラゼロトップが効くのでは?
現状維持では何も変わらないので、デロッシ監督には思いきった采配期待してます!
ロビニスタさん、コメントありがとうございます。
削除ボーヴェはフランクフルト行きが濃厚のようです。そしてクリスタンテにも移籍の噂が・・・。
>いっそユーヴェ相手にはディバラゼロトップが効くのでは?
これは見てみたいです。4-3-2-1よりもソウレとうまく共存できそうな気がします。
>現状維持では何も変わらないので、デロッシ監督には思いきった采配期待してます!
同意です。不穏な空気が流れているけれど、ユーヴェ戦をそれらを一掃するきっかけにしてほしいです。