セリエA第6節 ローマ vs ヴェネツィア
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
試合の感想
私は長いことカルチョを見ているけれど、未だに戦術的なことはほぼわかりません。
完全に雰囲気で見ています。
そんな私だけれど、気づいていることはあります。
それはなんかいつもクリスタンテがスタメンでは?
ということです。
彼がローマにいる間に体感では監督が6人くらいは交代している印象があるのだけれど、気づけばいつもクリスタンテがスタメンにいる気がします。
今夏はルフェ、コネの加入にピジッリの台頭に加え、ユリッチさんになったことで中盤の真ん中の枚数が3枚から2枚に減り競争が激化しました。
如何にクリスタンテと言えど流石に今回スタメンは厳しいかな?と感じていたのだけれど・・・。
またいる!
まだいる!
そして私はある真理に到達しました。
カルチョとはクリスタンテであると。
だっていっつもいるもん。
私がローマの試合見る時いつもいるもん。
それにデ・ロッシだって昔言ってたもん。
クリスタンテが100人欲しいって。
と私が言うと
いやいや相変わらずおおかみ司書は大げさすぎ!たかだか100人ではないか。
と思うかもしれません。
それに私はこう答えましょう。
いやいやはこっちだよ!
あの補強大好きモウリーニョさんですらペッレグリーニが3人欲しい的なことを言っていって3人に留めてますからね?
あのモウリーニョさんが3人で留めているところをデ・ロッシは100人ですからね?
もうクリスタンテがカルチョでしょう?
さて共通認識ができたところで驚愕の事実をお教えしましょう。
クリスタンテのゴール、ラッキー・ゴールと思っている方が多い事と思います。
しかし、真理に目覚めた私にはわかります。
あれは完全にクリスタンテの計算通りです!
何故ならクリスタンテはカルチョだから!
カルチョの全てはクリスタンテの掌の上だから!
すごいー!
クリスタンテほんとすごいー!
いつもいるし、あんな計算され尽くしたゴールも決めちゃうなんて!
もう、閣下と呼ばせて!
カルチョ閣下と呼ばせて!
カルチョ閣下に敬礼!
雲の上のカルチョ閣下にはゆっくりお休み頂くとして他に目線を移すとこの試合全体を通してみるとローマの試合内容は良くありませんでした。
ヴェネツィアに先制された時は正直今日は負けかもと思いました。
前半終了間際にヴェネツィアに追加点を奪われていたらそうなっていたかもしれません。
しかし!
ローマにはスヴィラルとマンチーニがいます!
スヴィラルは今日も今日とて3点くらい防いでくれました。
ありがとう!
好き!付き合って!
と言いたいところだけれどスヴィラルには同棲している彼女さんがいるので、私のでる幕はありません。
残念。末永くお幸せに!
そしてマンチーニ!
あのギリギリでのクリア!
凄いわ。
どこか痛めてた感じだったのにほんと偉いのです!
好き!
好きと言えばね、節操が無いと思われるかも知らないけれどピジッリも好き!
えっとね、後半ピジッリとバルダンツィがでてきて少しローマに流れがきた感じしました。
そして良い感じのヘディングを2度経て3度目!
パレデスの素晴らしいボールでゴール!
3度目の正直とはこのことだよ!
そしてこれ!
ビジッリがヴェネツィア戦の il Panini Player of the matchに選ばれました。おめでとう!流石デ・ロッシの形見?なのです! https://t.co/jt94zN2c5v
— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) September 29, 2024
好き!大好き!
というかね、ローマの選手みんな好き!
ユリッチ監督も好き!
私はローマが好き好き大好き!
勝利やったー!
ローマやったー!
でもこの試合悲しいこともありました。
ソウレがピジッリのゴールを祝ってる最中に陸上トラックで滑ってしまい右足首に問題発生……。
私、怪我嫌い!
ソウレお大事にね。
後は気になった点は
過密日程になってくるからダールとサウードが戦力になってくれないと、両WBのやりくりが苦しくなりそう
アンヘリーニョがCBもできるは大変ありがたいけれど、やっぱりWBで使わないともったいない気がする。でもそうなってくるとCBの枚数がたらなくなるから早くエルモソとフメルスにフィットしてほしい
くらいかな?
アトレティック・クルブ戦とヴェネツィア戦を見た限りだとまだまだ課題は多そうだし、いわゆる監督解任ブーストもウディネーゼ戦だけで切れた感がするので心配です。
でもきっと大丈夫!
ローマにはあのデ・ロッシが100人望んだ男、一つの心理、カルチョ閣下がいるのです。
閣下がいる限りローマの未来は安泰なのです!
クリスタンテ is カルチョ!
やっぱりカルチョ閣下に敬礼!
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