UELリーグ・フェーズ第2節 エルフスボリ vs ローマ
試合の感想
うーん
う〜〜ん
困りましたね。
ヴェネツィア戦に比べると試合内容は改善していたと思います。
ただそうは言ってもエルフスボリと互角といった感じで、相手がスウェーデンのクラブであることを考えると圧倒して欲しかったというのが正直なところです。
ノルウェー、同じ北欧のボーデ/グリムトに6-1で負けたことがあるくせに高望みしすぎでは?
と思う方もいるかもしれないけれど、私はローマをビッグ・クラブだと思っているので何というか志しは高く、みたいな?
そもそも内容云々の前に負けていて、う〜ん……。
私の中のビッグ・クラブの定義のひとつに内容が悪くても勝ちきるというのがあって、そういう意味でヴェネツィア戦はビッグ・クラブらしかったのだけれど……。
ターン・オーバーしていたという点も考慮してあげないとだけれど、ローマはビッグ・クラブであるからして……。
その上試合終盤でも必死に点をとりにいく気迫みたいなものを感じ取れなかったのもう〜んって感じでした。
手放しで褒められる点と言えばスヴィラルくらいかな?
リゴーレこそ阻止できなかったけれど、相変わらずの決定機阻止で、もはやワールド・クラスの選手といって差し支えないと思います。
試合全体としては超絶う〜んという感じでまったく楽しくありませんでした。
というのも私は
シーズンが始まったばかりのこの時期にチームが願う道へと速やかに復帰するために
という名目でデ・ロッシを解任したからにはUCL出場権はもちろんのこと、UELのタイトルもとって、試合内容も素晴らしいものでないといけないと思っているので、ローマに求めるもののハードルが高くなっているのですね。
だから勝ったとはいえ、ヴェネツィア戦の試合内容とこの試合を見ると今だにデ・ロッシ解任する必要あったのかなと思わずにはいられないのです。
急遽ローマの監督を引き受けてくれたユリッチさんには申し訳ないけれど。
現段階ではあまりローマが上昇気流にのる感じしなくて心配です。
なんでデ・ロッシ解任したのかなぁ。
と女々しくもしみじみと感じたそんな試合でした。
コメント
コメントを投稿