ローマ、パレデスの契約更新条項とミランとのクリスタンテのトレードの可能性
年内最終戦でミランと激突のローマ、ラニエリ監督「最高に素晴らしい試合を」ディバラ&フンメルスらの去就に言及も | セリエA
ミラン戦招集メンバー。怪我のクリスタンテ以外全員招集され、プリマヴェーラのGKデ・マルツィが初招集。なおIl Tempoの記者、フィリッポ・ビアフォラさんによると2ndGKのライアンが腱の問題で数日間練習しておらず、ベストな状態ではないため、デ・マルツィ君も召集されたとのことです。
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— AS Roma (@OfficialASRoma) December 28, 2024
Calcio e FinanzaがセリエA第17節終了時のスタジアムの満員率ランキングを公開しました。それによるとローマはホーム試合数9、91.30%で8位に。1位はユーヴェ、ホーム試合数9、97.65%でした。
移籍情報
トルコfotomac.com.trによるとエルモソはすぐにフェネルバフチェの新たな補強になり得る。トルコのクラブは交渉でさらなる進歩を果たしており、選手はトルコ移籍に扉を開いただろう。同時にローマにも彼を放出する津乗があるように思われるとのことです。
Corriere dello Sportによるとクリスタンテはもはやローマの将来のプランにおける重要な一員ではない。そのイタリア人MFは足首の負傷が回復し次第、早ければ1月にジャロロッシに別れを告げることができる。クリスタンテは何といってもミランがローテーションで休みをフォファナとラインデルスに与えられる選手を熱心に探していることを踏まえると、ロッソネーリ戻るかもしれない。しかしながら、これを可能にするのはサレマーケルス次第だ。ローマはそのベルギー人アタッカーを維持したい。このため彼らは完全移籍でその25歳のベルギー人を維持すべくトレードでクリスタンテを提供したい。そうでなければ、サレマーケルスをトリゴリアに留めるためにローマはミラン幹部の要求を満たすために最低でも1500万~1800万ユーロを支払わなければならないとみられる。両クラブ間で協議が進行中だとのことです。
Corriere dello Sportによるとパレデスはひょっとしたらすでに下した決断、つまり今シーズン限りでブエノスアイレスに戻ることを考え直すかもしれない。彼の契約には試合数の50%に出場とチームのヨーロッパの大会の出場権獲得に結び付いた契約更新の条項が規定されている。だがポイントはこれではない。パレデスはボカと故郷にノスタルジーがあるが、ローマで家にいるように感じている。彼はそれを取り戻すために戦った。すべてがまだ考えられるという印象だとのことです。
アルゼンチンTycSportsによるとボカはパレデスに契約のオファーを送っており、もし彼が同意すれば、この移籍市場で彼を獲得すべくローマと交渉を進めるとみられる。彼の契約は来年半ばに切れるため、2025年にフリーで彼を失う可能性を考えると、イタリアのチームはより安い金額でも交渉に応じる可能性があるというのは言及する価値があるとのことです。
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