セリエA第20節 ボローニャ vs ローマ


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試合の感想

日本時間深夜2時開始ということもあってか、前半は半分目が潰れた状態で観戦していました。

そんな中でうっすらと覚えているのはやけにボローニャのペースではないかと思ったことでした。

後半に入り、サレマーケルスが先制点をあげた時にはこれでローマが勝ったかもと思うと同時に古巣相手に喜びを抑えるサレマーケルスにほっこりした記憶があるけれど、未だにウトウトとしていました。

ダリンガの同点ゴール。

まだ1-1だし、大丈夫でしょうとウトウトに身を任せる私。

ボローニャのリゴーレ(PK)。

飛び起きる私。

何?ロッロ(ペッレグリーニの愛称のひとつ)が相手選手を倒したから?

せっかくデルビーのゴールで評価を取り戻したのに、このせいでまた風向きが変わったらどうしましょうと狼狽える私。

あ、なんだ。コネのハンドね。

なら良かった。いやいや、ほっとしている場合ではない。

これはまずい、まずいのです。

と忙しい私。

スヴィラルとめてけれー!

ファーガソンをとめてけれー!

と祈る私をあっさりと無視する神様。

そこからはもうハラハラのドキドキでした。

1番強く感じたのがボローニャが強いということです。

まず同点、そして逆転へとラニエーリさんが次々と手を打ち、選手達もそれに応えようとギアをあげようとしてくれているようにみえたけれど、ボローニャが中々リズムにのらせてくれず、最後までほぼ決定機を作らせてくれませんでした。

なんで?

なんでこんなにボローニャ強いの?

昨シーズン強かったのは知っているですよ。

でも今季は監督さんも選手も変わったではないですか。

どうして?

何、ひょっとしてボローニャが強いのではなくて、ローマが弱いの?

待って、今20節ってことはシーズンの前半でボローニャと一度戦っているってことよね?

その時の結果は?

ローマ勝ったよね?

相手ボローニャだし、ホームだし。

前回対戦の記憶がすっかり抜け落ちた私は涙目になりながら、結果を検索しました。

2-3だと……。

ローマ負けとるやないかーい!

負けとるやないかーい!

てか、前回対戦が2024年の11月10日だと!?

遂この前ではないですか!

おい、どうなってる?

私の記憶力はどうなってんだ!

とまさか結果を検索したことで二重にショックを受けることになるとは夢にも思っていませんでした。

それはさておき、前回も負けているとなれば、ボローニャの強さは本物なのでしょう。

アタランタもそうだけれど、ちょっと見ないうちに皆どんどん強くなっちゃってさ。

嫌な感じ!

そんなボローニャにお灸を据えてくれたのが、我が愛しのドヴブィクちゃんなのです!

やっぱドヴブィクしか勝たん!

こんなことを言っときながらリゴーレは外す気しかしませんでしたけどね、私は!

こんな大事な場面でディバラもパレデスもおらん!

ドヴブィク大丈夫か!?

君、本当に大丈夫か!?

ってなってましたけどね!

ふん!

・・・

・・

ごめんよ〜

ドヴブィク信じてあげられなくてごめんよ〜。

やっぱ君はウクライーナの巨神兵です〜。

偉い。

偉いですよ、ほんと。

ありがとね。

ローマに来てくれてほんとにありがとうね。

私、今日は絶対負けたと思ってたからさ。

君がリゴーレを決めてくれてほっとしました。

ボローニャはリゴーレの判定に不満のようでしたけれど、コネのハンドが取られたなら、これも取られるだろうなと思っていました。

途中出場の中で私の印象に残ったのはバルダンツィでした。

1番効いてたと思います。

先発でも彼をみてみたいです。

それではこの試合の結論です。


やっぱドヴブィクしか勝たん!


以上です。


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