デ・ロッシ、クラブのオーナーになる

 

各紙報道によるとダニエレ・デ・ロッシがサッカー選手の第一歩を踏み出し、1997年から2000年まで在籍した地元のクラブ、オスティア・マーレを買収。クラブのオーナーとなりました。

また本人も自身のInstagramのストーリーにて、オスティア・マーレの旗と一緒に写っている動画を投稿し、これを認めました。


現在セリエDに所属するオスティア・マーレは経済的な問題を抱えており、とりわけ2006年に行われた改修工事の多くで必要な許可を得ていなかったことが発覚し、使用不可能となったため現在閉鎖されているアンコ・マルツィオ・スタジアムの改築費用が主な原因で危機に。さらにクラブは2025年のスポーツ活動の停止も発表していたとのこと。

そこでデ・ロッシがクラブの未来を守るべく救いの手を差し伸べ、クラブを買収。スタジアムの改築費用に関しても保証したそうです。


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