ローマ、ファシストのメッセージで罰金の可能性

 

モンヅァ戦で掲げられた以下のバナーが問題視されています。

 

バナーには

«Io ce resto su ‘ sta strada finché me reggheno le gambe. È co ‘sto core e co’ sta faccia che so’ diventato grande!»

と書かれており

これはファシスト達のグループの間で流行っているローマのネオ・ファシストのバンド、Innato senso di allergiaの楽曲、Er Cammerataの歌詞の引用で、和訳すると

私は足が私を支える限りこの道に居続ける。私が大きく成長したこの心とこの顔で

こんな感じになるかと思います。

このバナーを掲げたのは主として極右組織「カーサ・パウンド」の元運動員で構成されたウルトラスのグループ、Gruppo Romaの一部の人たちとみられており、La RepubblicaによるとDigos(公安総情報局)が調査を開始、ローマには罰金が科される可能性があるそうです。


コメント

このブログの人気の投稿

マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル、そしてバイエルン・ミュンヘンといった競合相手に勝つために、マンチェスター・ユナイテッドが具体的に動く

ローマに接近したストライカー達の中には“身長2mのメッシ”がいる

トップ・クラブに導かれる運命にある。ローマ、ファブレガスさんと口頭合意

ガスペリーニさんが未来のローマを築き始めるための起点となる選手の一人とみる選手とは

驚くべき離別、ローマの経営陣に大ショック

ローマ、近づく契約更新と三笘薫さんへの興味?

ラニエーリさん、イタリア代表監督兼任の可能性