2024年にセリエAのクラブが支払った代理人手数料、1位は前年比約47.45%増のユーヴェ

 

狼の血は譲れない? ローマを解任されてからフリーのデ・ロッシ氏、来季はプレミア挑戦の可能性


Norikazu SATOさんのXより(※デストロは元ローマです)


FIGCが2024年にセリエAのクラブが支払った代理人手数料の額を公表しました。calcioefinanzaによるとセリエAのクラブが代理人手数料の総額は2億2617万1009.74ユーロ(前年比約2.73%増)。その内ローマは4番目に高額な1710万8857.50ユーロ(前年比約11.75%増)。最も高額だったのはユーヴェの3398万9949.48(前年比約47.45%増)、2番目がインテルの2473万7661ユーロ(前年比約28.94%減)、3番目はナポリの1818万4273.62ユーロ(前年比約32.41%増)となりました。その他のクラブに関してはこちらでご覧ください。


移籍情報

イギリスtransferfeed.comによるとニューカッスル・ユナイテッドはローマがヨーロッパ・フットボールの出場権を獲得しなければ、エヴァン・エンディカの獲得に興味を持っていると報じられている。その選手の評価額は4000万ユーロ(3340万ポンド)だ。ローマはヨーロッパのコンペティションへの出場権の確保に失敗すれば、財政の安定性を保つために彼を売却するかもしれないと示唆されている。その事情に詳しい筋はアーセナル、ニューカッスル・ユナイテッド、ノッティンガム・フォレストがこの25歳のCBをモニターしていると述べた。イングランドのトップリーグのクラブ達はこの評価額に応じる準備ができていると考えられている。ローマは現在UEFAコンファレンス・リーグ出場権を獲得するセリエAの順位の6位につけているが、ヨーロッパ・フットボールの欠如は2023/24シーズン開始以来77試合に出場しているエンディカの売却を彼らに強いる可能性があるとのことです。


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