CL、収入の詳細 決定版


Calcio e Finanzaによるとローマが17-18CLから得る収入はおよそ1億ユーロに達した。ローマがマーケットプールとパフォーマンスボーナスとしてUEFAから受け取る配当金はおよそ8100万ユーロになるはずで12/13シーズン以来初めてユーベがイタリアのクラブの中で最大の配当金を獲得するクラブにはならない。以下配当金の内訳(m=ミリオンユーロ)


マーケットプール(1) 19.3m

マーケットプール(2) 23.6m

参加ボーナス      12.7m

パフォーマンスボーナス 5.5m

ベスト16ボーナス   6.0m

ベスト8ボーナス    6.5m

セミファイナルボーナス 7.5m

トータル        81m(8100万ユーロ)


上記の8100万ユーロにまだホーム戦のチケット代の収入を加える必要がある。チケット代の収入の合計はおよそ1820万ユーロになる。以下チケット代の内訳(対戦日、対戦ステージ、対戦相手、観客数、チケット代収入の順)


17/09/12 グループステージ アトレティコ・マドリード  36064人 1.773.386

17/11/01 グループステージ チェルシー         55036人 2.993.912

17/12/05 グループステージ カラバフ          34258人 1.481.153

18/03/13 ベスト16    シャフタール        47693人 2.694.212

18/04/10 ベスト8     バルセロナ         56575人 3.674.762

18/05/03 セミファイナル  リヴァプール        61889人 5.545.187

トータル 18.162.612m(およそ1820万ユーロ)


つまりローマが得るCLからの合計は


マーケットプール(1) 19.3m

マーケットプール(2) 23.6m

参加ボーナス      12.7m

パフォーマンスボーナス 5.5m

ベスト16ボーナス   6.0m

ベスト8ボーナス    6.5m

セミファイナルボーナス 7.5m

チケット収入      18.2m

トータル        99.2m(9920万ユーロ)

となる。


また14/15シーズンから17/18シーズン(17/18シーズンは推定金額)までのローマがCLから得た配当金の合計は2億900万ユーロになり1シーズンあたりの平均は5230万ユーロとなる。以下内訳

14/15 45.9m

15/16 68.5m

16/17 13.6m

17/18 81m(推定)

平均  52.3m

さらにプレーオフで敗退した16/17シーズンを除き、グループステージに参加した3シーズンだけをみてみるとローマは合計で1億9540万ユーロを稼いでおり、1シーズンあたりの平均は6510万ユーロとなるとのことです。


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