マウコンの行方知れず、その詳細


本日二つ同時に投稿しました。もう片方はコチラ



ディ・マルツィオさんはローマはマウコンについてボルドーと合意に達した。移籍金は少ない数のシーズンで支払い可能な3200万ユーロ+400万ユーロのボーナス。総額3600万ユーロと報じました。その後ボルドーは公式Twitterにて「ボルドーはマウコンの移籍についてローマと行政の書類への署名は別として合意に達したことを伝える。」とTweetしました。

そしてそれに応える様にローマ公式Twitterも「ローマはマウコンの移籍についてボルドーと原則的な合意に達したことを認めます。 オペレーションはメディカルチェックの結果が良かった後に承認されます。」とTweetしました。

更にディ・マルツィオさんはマウコンは(現地時間7月23日の)23:00時に彼の代理人であるElenko Sportsのフェルナンド・ガルシアさんのプライヴェート飛行機で両クラブのオペレーションのお手伝いしたアレッシオ・チェッカレッリさんと共にローマ入りするとみられる。そして明日の朝ヴィッラ・ストゥアルト病院でメディカルチェックを受けその後すぐにチームの待つアメリカに向かうとみられると報じました。

と、ここまでは良かったのだけれどここから急転直下が起きてしまいます。

ディ・マルツィオさんによるとマウコンは今夜23:00にチャンピーノ空港に到着する予定で既に多くのローマファンが空港で彼の到着を待っていたがボルドーはバルセロナの介入を理由(Sky Sportによるとバルセロナはローマのものを上回る4100万ユーロのオファーをボルドーにした。)にマウコンがローマ行きの飛行機に乗ることを許可しなかった。したがってマウコンはローマ行きの飛行機の乗ることができない。ローマはボルドーと合意に達したことが有効であると証明するとみられモンチさんはこの状況を解決すべく取り組んでいるが、マウコンは今夜ローマに到着しないとみられると報じました。またSky Sportによるとマウコンの取引がスタンバイになったことでローマは再びサッスオーロのベラルディの獲得を検討している。例えボルドーとの問題が解決することが一番の望みだったとしてもモンチさんはベラルディの獲得を検討することでローマを守る可能性があると報じました。

このような事態に陥った背景についてスペインCatalunya Radioによるとバルセロナは元々チェルシーのウィリアンの獲得に動いていたけれど、チェルシーの要求額が法外のものだったので彼らはマウコンにターゲットを切り替えたというものがあるそうです。


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