パロッタ会長がやや驚かされたモンチさんがローマを去った理由


モンチさんはセビージャ復帰の記者会見でローマを去った理由としてパロッタ会長の考えと自身の考えが異なることに気付いたからと述べました。

このモンチさんのコメントにパロッタ会長が反応しました。ローマ公式サイトによると

モンチさんはスペインの記者に「パロッタ会長は右に行く事を望み、私は左に行くことを望んだ。」と語った。

パロッタ会長は「私はモンチさんが記者会見で彼がある方向に行くことを望み、私が別の方向行くことを望んだと述べたというのを読んでやや驚かされた。」と言った。

私はモンチさんが決してローマで失敗を望んでいなかったことが分かって嬉しく思うがいくつかのことを明確にしたい。初めの瞬間から私は我々が着手しなければならない方向について非常に明確だったしそれが我々がモンチさんを連れてくるために大金をつぎ込んだ理由だ。

私はすぐにトップ・レヴェルのカルチョの組織といっしょにトップ・レヴェルの監督、トップ・レヴェルのトレーナー、トップ・レヴェルのメディカル・スタッフ、トップ・レヴェルのスカウティング担当者が欲しいと言った。

私はモンチさんにこれら全てに命を与える為の鍵を与えた。私は彼の望む監督を雇うため、テクニカル・スタッフとトレーナーの共同者を採用するため、スカウティングを管理するため、彼の望む選手を獲得する為に彼に全権を与えた。結果と我々のパフォーマンスを見るとこれが正常に機能しなかったことは明らかだ。

11月に我々のシーズンが悪いからさらに悪くなっていき、監督が選手達から反応を得る事に苦労していることに誰もが気づいたとき、私はモンチさんに事態が更に悪化した際に実行される為のプランBを依頼した。彼はローマでスポーツ部門の唯一の責任者だったが彼はプランBを持っていなかった。これは11月の出来事だ。彼は私にプランBはプランAのそれと同じ戦略を続けることだと説明した。

それで私は私と彼の考えが異なり、これがローマを去った理由だと彼が述べたあるラジオのインタビューを聞いたり、読んだりすると、私は求める。別のモンチさんのしたかったことって何だろう?ってね。彼は私に彼を信頼し彼のやり方でそれをやらせてくれるよう頼んだ。我々は彼に完全な支配権を与え、現在我々はこれまでに無かったような多くの怪我人を抱えそして2014年以来初めてトップ3フィニッシュを逃がす危機に瀕している。

と述べたとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    出ていった人とパロッタ会長の言い分が違うのは毎度の事ですね。(笑)

    やっぱりCLを逃すと選手を手放さないといけないのですね・・・。
    フロレンツィ、ペッレグリーニ、ザニオーロが非売品だとするとウンデルになってしまうのでしょうか?
    まあ4位以内に入れば済む事なので、ここから連勝街道まっしぐらでいってもらいましょう!

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    返信
    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      >出ていった人とパロッタ会長の言い分が違うのは毎度の事ですね。(笑)

      そうですね。去り方も毎回同じな気がします。サバティーニさんもパロッタ会長との関係が悪化して辞めていたと思うし。パロッタ会長は人と仲良くすることが苦手なのかもしれませんね。

      >まあ4位以内に入れば済む事なので、ここから連勝街道まっしぐらでいってもらいましょう!

      凄く前向きな考え方、素敵です。流石、基本的に何でも信じるようにしているにょろろさんなのです。そうです。ここから最終節まで連勝すれば、4位どころか2位にだって入れますよね。誰が出て行くかなんて心配しなくて良いのです。ですよね?にょろろさん?

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