なんとなく分かるキャピタル・ゲイン、ローマは経済の勉強になる?
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Il Messaggeroによるとローマは月末までにおよそ4000万~4500万ユーロのキャピタル・ゲインを回収しなければならず、放出候補はジェコ(インテル)、マノラス(ナポリ)、ルカ・ペッレグリーニ(ユヴェントゥス)の3人だ。そして貸借対照表に記載されている価格はそれぞれ460万ユーロ、450万ユーロ、0ユーロ(おおかみ司書調べによると移籍金からこの額を引いたものがキャピタル・ゲインになる)だとのことです。Il Messaggeroによるとローマはオルセンの売却に取り組んでおり、現時点でリーグ・アンのクラブとブレーメンが関心を寄せるが、コペンハーゲンのヨロネンがブレーシャに移籍すれば、コペンハーゲン復帰もあり得るとのことです。
Il Messaggeroによると29,431m(m=ミリオン・ユーロ)を支払って獲得したエンゾンジは幾つかのリクエストが届いている。財務諸表の半期報告書では2,783mの原価償却費が控除されていた。なのでそれを二倍にすると(5,566)シーズン終了時の彼の帳簿価格は23,8mに下がる(要するに23,8m以上で売却しないとキャピタル・ゲインが発生しないということだと思われる)。なお情報を求めてきたクラブの中にリヨンがあるとのことです。
Il Messaggeroによるとミランにジャンパオロ監督が就任したことで彼の教え子であるシックのミラン行きの可能性がでてきたがシックの現在の帳簿価格は29,043mである。FFPに対処中でUELも諦める用意のあるミランには払えそうにもない額だ。故にレンタルの仮説は除外すべきではないとのことです。
Il Messaggeroによるとインテルはフロレンツィについてダウベルト+金銭という最初のアプローチを行うもペトラーキさんは拒否した。フロレンツィは売却不可とは考えられていないとのことです。
Il Romanistaによるとインテルはイカルディの売却を望んでおり、最近ローマは交渉の余地があるかどうか確かめる為の調査を行った。ジェコ+フロレンツィとの交換でイカルディのローマ行きが開かれる可能性がある。フロレンツィのミラノ行きは彼の代理人であるアレッサンドロ・ルッチさんも歓迎するオプションとなるだろうとのことです。
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