ローマ、シックは戻ってくることができる


ボローニャ、夏の移籍市場でローマDFらに関心か…冨安健洋は来季CBに?伊紙報道



ローマ公式Twitter日本語版より

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとボールの循環、攻撃的な才能の際立つミッドフィルダーでピッチではカゼミロに触発され、まだ20歳にもなっておらず、既にシャフタールでフォンセカさんの指導を受けているマルコス・アントニオはしばらく前からローマの標的だ。フォンセカさんが彼の獲得を推薦し、ペトラーキさんはそれに取り組んでいる。彼のプロフィールはクラブが求めるものに対応している。つまり若く、技術的に優れ、野心家でお値段が高くないのだ。ローマは既に昨年の夏に彼を観察しその後ヴェレトゥとディアワラに頼った。しかしクリスタンテが予算上の都合で犠牲になる可能性があることを考慮すると少なくとも一人は中盤の選手が必要になるだろうとのことです。

Corriere della Seraによるとライプツィヒにレンタル中のシックはブンデス・リーガ17試合に出場(内スタメンは僅か10試合)し7得点、UCLでも昨年のファイナリストであるスパーズ相手のベスト8決定戦の勝利に重要な貢献をした。1ヶ月前まで彼の2900万ユーロの買い取りOPを行使することはお買い得のように思われたが、シックの買い取りは不透明になっってしまった。コロナウイルスの緊急事態により選手の価値、給与の支払い、TV放映権、マーチャン・ダイジングがひっくり返り、もはや確実なものはなにもなくなったのだ。ライプツィヒのマルクス・クレッシェSDはSport 1にて「他の全てのクラブと同じように我々は困難を抱えるだろう。なぜなら収益を生み出すのは難しいだろうがコストは非常に高いままだからだ。我々にはレンタルで獲得している3人の選手(Schick, Angelino, Ampadu)がいるがこれまでのところ間違いなく買い取りの条項について考えることはできない。我々には物事がどのように発展するか分からない。おそらく4~5週間でより明確なヴィジョンが見えてくるだろう。」と述べた。ライプツィヒは買い取りOPを行使するのに6月まで時間があるがウパメカーノやヴェルナーのような非常に収益性の高い選手を売却し資金を調達する必要もある。ただ現在ウパメカーノやヴェルナーの取引を纏めるのは非常に困難になった。したがってシックはローマに戻ってくることができる。シックは24歳と若く給与は高いがそれほど高額というわけでもない。状況によって次の移籍市場は実質的にゼロになる可能性が高いとみられ、クラブは現有戦力でやっていかなければならないだろう。なのでシックはローマに残り得るとのことです。

スペインfichajes.netによるとレヴァークーゼンに移籍したエセキエル・パラシオスの代わりを探しているリーベル・プレートがパストーレに興味。彼らはパストーレのほかにミランのビグリアとレヴァークーゼンのアランギスにも興味を示しているとのことです。

ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとフェイエノールトとローマの熱い軸。フェイエノールトはカルスドルプの買い取りを考えているが取引にはローマが好むオランダ人WGスティーヴン・ベルフハイス(15得点7アシスト)も挿入することができる。既に代理人のミノ・ライオラさんとのファースト・コンタクトは始まっているとのことです。


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