OBから見たローマの現状

 

ローマOBのファビオ・ペトルッツィさんはReteSportに

監督がひとつのことを言い、選手が別のことを言うなら、少しの混乱が内部にあるのは明らかだ。今季のローマは昨季のように決定的なクオリティの飛躍に関しての鍵を見つけるべくあくせく働いた。ビッグ・チーム達に対してフォンセカさんは特定のタイプのチームに対してのみ機能するプレイの代替となる解決策を見つけることができなかった。後、もう一つの問題はエモーティヴなリーダー、観衆を引き付ける人達が不足している。私は第一次ゼマン政権の経験を主役として過ごした。ゼマンさんはいくつかの時期に素晴らしいプレイをしたがトップ・チームに対しては常に壁にぶつかった。フォンセカさんのマネジメントには大きな類似点がある。

と述べました。

なお監督がひとつのことを言い、選手が別のことを言うならという発言は

ナポリ戦後にフォンセカさんが

このチームは特定の試合に勝つためのメンタリティを持っていない

と述べたのに対し、ペッレグリーニが

僕は僕と僕のチームメイトに正しい姿勢がなかったとは思わないかな。どちらといえば、僕達は下がりすぎたね。

と反論したことを指していると思われます。また

ペドロがローマでの起用法に不満?フォンセカ監督と話し合いに

このような話がでてくるのも少しの混乱が内部にある証拠かも?



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