”対ボローニャ大脱線事故” に関する北川義隆さん教団の公式見解

 

2021年4月11日に行われた2020-21セリエA第30節ローマ対ボローニャ戦において実況を務めた我らが北川義隆さんが

やっぱりフォンセカは厳しいですね。これで来年はあり得ないな。

まぁ、酷い内容です。こりゃダメだ

等とお仕事中にもかかわらず、ぼやきにぼやき倒し、自称暴走機関車の名に恥じぬ大暴走、大脱線事故を起こしました。この事故の詳細に関してはDAZNにてご確認いただければと思います。なお詳細はプライバシー保護の観点から一定期間が過ぎると消去されます。

このいわゆる”対ボローニャ大脱線事故”は幸いにも死者はでなかったものの、多くの負傷者を出す前代未聞の大事故となりました。

この事故に関して教団員としてどのようなスタンスを取るべきか思い悩み、夜も眠れぬであろう皆様に向けて、北川義隆さん教団としてのこの事故に関する見解をお伝えします。

まず北川義隆さん本人はこの事故に関して

ま、皆さんのYahoo!の私リアルタイム検索見てますと、私の愚痴がひどいと言われてますが、これで褒めるのは無理です。長年ローマを愛している者としてもやはり気概のあるプレイを見せてもらいたい後半です。

と供述しております。

北川義隆さんの日本語はローマなまりがきついので標準語に翻訳させていただくと

被害を被った?悪いのは不甲斐ないローマであって、私は悪くない。

となります。

北川義隆さん教団の唯一にして絶対の教理は

FIFA公認代理人兼アナウンサーである北川義隆さんを『勝手に』見守り、励まし、応援すること。

となりますので、当教団としては北川義隆さんの主張を全面的に支持する他はありません。

従って

この事故の責任はすべてローマにあり、北川義隆さんに責任は一切なく、彼を全力で擁護すべし。

というのが北川義隆さん教団としてのこの事故に関する見解となります。

ただ、ここにきて北川義隆さんが心変わりなされたようだとの観測報告がありました。

当教団が事実確認を行ったところ『FOOTBALL FREAKS』にて

久方ぶりにローマ戦を担当したら、暴走して、ロマニスタの皆さん、失礼しました!

と供述し、一転して責任を認め、被害者の方々へ謝罪の意を示したことが確認されました。以下がその証拠になります。


これに伴い当教団も180度方針転換することとなりました。最新の見解は

事故の責任は北川義隆さんにもあるものとし、被害者の方々へ誠心誠意謝罪すべし。

となります。 

なお当教団としては北川さんが責任を認めた以上、謝罪だけではなく再発防止にも取り組んでまいります。

既に第三者機関による事故調査委員会を立ち上げ、再発防止策に取り組んでおります。

中間報告によりますと事故の最大の原因は北川さんの女房役、もとい緊急停止ボタンである細江克弥氏の不在にある可能性が極めて高いとのことです。

したがって当教団は再発防止策として北川さんが実況を担当する試合には細江克弥氏の解説をつけることをDAZNへ強く要望していく所存です。


2021年4月14日 北川義隆さん教団長 おおかみ司書


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