ローマはイカルディとカバーニのカップルを夢見る

 

当サイトのTwitterより


ローマはトリゴリアでのトレーニング・キャンプを終え、トレーニング・キャンプの第2部を行うべくポルトガルに移動しました。以下ポルトガルでのテレーニング・キャンプの召集メンバーと練習初日の様子です。


移籍情報

Corriere dello Sportによるとオルセンの譲渡に関するローマとリール間の接触はここ数日スピードダウンした。フランス人たちがレンタル移籍をプッシュする事による移籍形態の難事に加えて、給与の問題もある。実際フランス人たちはローマに選手の給与を一部負担してもらいたいだろう。そうしている間もリールはオルセンに代わるGKを探して辺りを見回しており、そのうちの1人は少し前にローマからパウ・ロペスを獲得したマルセイユが販売中のマンダンダだとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとレンヌがオルセンに興味とのことです。

Sportitaliaの記者であるジャンルイジ・ロンガーリさんによるとオルセンのレンタルを検討するレンヌから単純な情報照会のリクエストがあったがローマからの変容は否定的だった。リールはオルセンについてハードに取り組み続けるとのことです。

Corriere dello Sportによるとオリンピア・リュブリャナへのレンタルからローマに戻ってきたチョリッチの前に彼のレンタルを望むであろうチューリッヒが現れたとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると例え彼に無償リスト(たぶん契約解消のこと)を与えたとしても(フリードキン親子は退職金を支払いたくない)、ピントさんがペドロの放出に成功すれば、ローマは他のFWを追跡することができるとみられ、リストの最初にある名前はフランクフルトのコスティッチ、ゼニトのアズムンとヘントのヤレムチュクであるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとジェコは「私は私が他の場所に行くという話を聞く事にうんざりしている。私はローマでのことだけ考え、他には何も考えていない。」と述べた。だがこれは全てジェコの残留がアンタッチャブルであることを意味するものではない。実際彼の年齢と重い給与はローマ経営陣を到着し得るオファー全てに耳を傾ける立場におく。だがローマは無償リストをジェコに与えるつもりはない(たぶん契約解消するつもりはないという意味)。彼が去った場合のターゲットとしてはより複雑ではないのがゼニトのアズムンとヘントのヤレムチュクであるとすれば、本当の夢は例え給与の一部を支払うレンタルの移籍形態だけだとしても、PSGが販売中イカルディのままだとのことです。

TuttoMercatoWebによるとローマのターゲットであるアズムンについてレヴァークーズンが本気だ。だが彼らはゼニトとアズムンの価格について交渉中なのでオペレーションは完了していない。ゼニトは少なくとも2000万ユーロを要求するが、彼の契約は2022年で切れるのでレヴァークーゼンの意志はそれを引き下げる事にある。選手は既に移籍についてOKを与えたとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマはジェコの代替として攻撃にアズムンを考える。26歳のイラン人は2022年6月に契約が切れる。最初の接触の後ローマは移籍金のコストを引き下げるためにいくつかの技術的代償を挿入するかどうか検討中だ。1800万ユーロのオファーをしたレヴァークーゼンとの競合に打ち勝つ必要があるとのことです。

スペインtodofichajes.comによるとローマはイカルディとカバーニのカップルを夢見る。チームを強化するための最初のオプションは引き続きエディンソン・カバーニだが、オペレーションを完了するのが困難なため他のオプションを検討することになり、マウロ・イカルディがそれにあたる名前だ。イカルディは今シーズン彼がトゥヘル監督の計画で二番手的な役割を果たすことを知っており、移籍を検討している。PSGは供与総額を削減するため幾人かの選手を放出する必要があり、間違いなくイカルディの移籍はクラブの経済にとって大きな救済となるだろう。現在、パリはイカルディの譲渡を3000万ユーロと評価しており、これはローマにとって許容範囲を超える額だ。ローマはすでにPSGとの交渉を開始しており、彼らが間違いなくヨーロッパで最も恐ろしいフォワード達の1つ、イカルディとカバーニを両獲りする可能性は否定できない。現在このオプションは完全に実行可能であり、両方のオペレーションが進行中で今週はジョゼ・モウリーニョのチームの将来にとって重要であるように思われるとのことです。


コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

ローマ、セリエAへ怒りの声明

  セリエAから最大6チームが来季CLへ？出場枠「5」が確定、もう1リーグはブンデスリーガか Corriere dello Sportによると中断されたウディネーゼ戦は4月25日に再開が決定。これによりナポリ戦は4月27日の土曜ではなく28日の日曜開催に。ローマは土曜に試合があるレヴァークーゼンに比べ、5月2日のUEL準決勝1st legへの準備期間が一日短くなる事などを理由に5月再開を求める手紙をだすも、レーガは受け入れなかった。ヴェローナ、エンポリ、アタランタの反対票が決定的だった(他のクラブは棄権)とのことです。 このレーガの決定を受けてローマは以下の公式声明を出しました。 ヨーロッパでの実績と4年連続の準決勝進出により、ASローマはUEFAランキングとそれにより、他の数少ないクラブと同様に、次のチャンピオンズ・リーグにおけるイタリアのチームへの五つ目の枠に貢献しました。 にもかかわらず、レーガ・セリエAのロレンツォ・カッシーニ会長は本日不利な条件でバイヤー・04・レヴァークーゼンと対戦することをローマに強いるであろう不公平な決断を承認しました。これはイタリアのサッカー・システム全体にとって明らかに後退を意味します。ASローマのチーム、選手、スタッフはこの不当な逆境に立ち向かい、我々の素晴らしいファン達のサポートのもと、シーズンの最高目標を達成することを再確認します。 Forza Roma! Nota del Club 📄 https://t.co/Hc4UHISOGh #ASRoma pic.twitter.com/lfuQM3F2tH — AS Roma (@OfficialASRoma) April 19, 2024  
続きを読む

ルカクはローマ残留を希望、チェルシーからは扉を開く兆し

  当サイトのXより 好き好き大好き、カラフィオーリ！ ローマに戻ってきてくれないかなぁ。 https://t.co/1pixJBW4CH — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 24, 2024 移籍情報  Leggoによるとルカクは彼の側近にローマに残りたいと明かした。一方ルカクの買い取りについてチェルシーから値引きやレンタルの更新の扉を開く兆しが届いているとのことです。
続きを読む

ローマ、緊急事態とインテルMFへの興味

  「モウリーニョがいても同じ仕事ができたはず」デ・ロッシ、ローマ前監督との比較に言及 当サイトのXより 本日投稿しました。 #ASRoma #SerieA 祝！ローマ、２連覇達成す https://t.co/KwJrEMYB3X — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 27, 2024 当サイトの総ページビューが400万を超えていました。とても嬉しいです。当サイトを見てくれた方々ありがとうございます。ローマに興味を持ち続けてくれると良いな。 pic.twitter.com/wLN01cwePz — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 26, 2024 ソルバッケンいよいよのようです。 それにしても >イタリア・セリエAの名門ローマでプレー。 ほう、イタリアの名門。奥さん、聞きまして？イタリアの名門ですってよ。ふふふ。 https://t.co/xPp3UHFgTu — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 26, 2024 Il Romanista日本特派員、佐藤徳和さんのXより ローマとウディネーゼのサポーターは友好関係にあるので、ローマの選手は、ウディネーゼのサポーターに感謝の意を示し、拍手で応じられています。 ビール一杯奢りましょう🍺 https://t.co/QRmxj9R49Y — norikazu sato (@noricazuccuru) April 26, 2024 上がサポーター間でローマと友好関係にあるクラブ、下が敵対関係にあるクラブ  ほぼ敵 pic.twitter.com/VZE1hkAJFk — norikazu sato (@noricazuccuru) April 26, 2024 ウディネーゼ戦各紙採点 LA GAZZETTA DELLO SPORT ROMA (4-2-3-1): Svilar 7; Karsdorp 5.5 (90′ + 3′ El Shaarawy SV), Mancini 6, Smalling 6 (87′ Llorente SV), Spinazzola 6; Pellegrini 6.5, Cristante 7.5; Dybala 7, Azmoun 7, Angeliño 6.5; Ab
続きを読む

セリエAがローマの要望を拒否した理由とウニオン・ベルリンのWGへの興味

  今季19ゴールのルカク、シーズン終了前にローマとチェルシーが将来について話し合いへ? 当サイトのXより 本日投稿しました(二回目)。 #ASRoma #SerieA ローマの新スタジアムにまたしても遅れか https://t.co/wds3HF3RHi — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 30, 2024 レーガ・セリエAが日程に関するローマの要望を拒否した 理由についてGazzetta.itは １、コッパ・イタリア決勝を一日でも遅らせると、数ヶ月前からセルジョ・マッタレッライタリア共和国大統領との会談を含む試合の傍らで行われる一連のイベント等に大きな影響が出ること ２、すでにコッパ・イタリア決勝のチケットを購入し、それに合わせて交通手段や宿の予約をしているアタランタとユーヴェのファン達がいること ３、コッパ・イタリア決勝の放映権を持つMediasetが放送日をずらすつもりがないこと ４，アタランタが5月22日のUEL決勝に進むと第37節のレッチェ戦の5月18日土曜日に前倒しにするよう求めるだろうが、彼らはコッパ・イタリア決勝もあり、コッパ・イタリア決勝が5月16日に行われてしまうとそれが不可能になること の四つの理由をあげています。 移籍情報 ドイツBildによるとローマがウニオン・ベルリンで現在シュトゥットガルトにレンタル中のドイツ人WGジェイミー・レヴェリングに興味があるだろう。彼はブンデスリーガで31試合に出場し4ゴール7アシストを記録している。シュトゥットガルトは5月末まで600万ユーロに設定された買い取りOPを行使可能だが、現時点で彼らはまだ決断を下していない。加えてウニオン・ベルリンへの彼の帰還はありそうにないように思われる。彼にはローマに加えて、ウェスト・ハムの関心もあるとのことです。
続きを読む

ラツィオのイサクセン、とんでもない失言をしてしまう

イメージ
  EL準々決勝で少年サッカーばりの珍プレー！ ３選手が“連続ハンド”したハチャメチャな一部始終「結局は誰のファウルw」「全員触ってるw」などの声 当サイトのXより エンディカのニット帽似合ってて可愛いなと眺めていたら取られちゃった……。エイブラハム許さない！笑 https://t.co/k4EdvGdUnF — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 20, 2024 Forzaroma .info「セリエAへ、見て学んでください。リーグ・アンはヨーロッパの準決勝のためにマルセイユ及びPSGの試合を延期するそうですよ。」 https://t.co/NJBdq8TIal — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 20, 2024 Il Romanista特派員、佐藤徳和さんのXより エトオを彷彿させるエル・シャーラウィ、デ・ロッシの最高傑作 pic.twitter.com/DoqukdVQD9 — norikazu sato (@noricazuccuru) April 20, 2024 ラツィオの選手であるイサクセンが首都の路上にて、何人かのファンが『フォルツァ・ローマ』と叫ぶと、即座に『ずっと』と答えてしまうという失言をしてしまい話題に。 View this post on Instagram A post shared by CALCIATORIBRUTTI (@calciatoribrutti) Corriere della Seraによるとディバラはミラン戦でのゴールでローマでの公式戦通算得点を33に伸ばし、ガブリエル・バティストゥータさんの記録に並んだ。ただバティストゥータさんが87試合で達成したのに対し、ディバラは70試合と、バティストゥータさんよりも少ない試合数での達成だとのことです。 デ・ロッシの契約更新についてSky Sportによるとローマはダニエレ・デ・ロッシがシーズン終了後も引き続き監督を務めると発表したが、契約期間や実体などの詳細は明らかにしなかった。これは今後数日のうちにデ・ロッシとクラブが正真正銘の交渉を開始するからで、先日の発表は長期的なプロジェクトをデ・ロッシとともに立案するという意思を表明すべくオーナー側が望んだものだったと
続きを読む

ローマ、デ・ロッシ監督がユーヴェのキエーザ獲得をリクエスト

  ローマに連敗でEL8強敗退…退任濃厚ピオリが敗戦の弁「悔いを残して大会を去る」 「少し心配も…」試合前に続投発表のデ・ロッシ監督、選手たちの奮闘を喜びつつも、無敗のレバークーゼンとの対戦に「彼らにとって難しくなるようにする」 ローマのデ・ロッシ監督がキエーザ獲得をリクエスト…A代表コーチ時代に関係構築 「とても美しい光景」「感動的だ」ELベスト4のローマがピッチで倒れたエンディカと勝利を分かち合うシーンが話題「これがチームだ」 「かっけぇ！」レジェンド監督の“両手ポケットでトラップ”が神すぎた瞬間！ ローマを復活させたデ・ロッシが現役時代さながらのテクニックを披露「勢い殺して相手に差し出す」 ローマをEL準決勝に導いたデ・ロッシ監督、古巣ボカとリーベルの対戦に言及「刺激的で美しいスーペル・クラシコになるだろう」 当サイトのXより 本日投稿しました。 #ASRoma #SerieA ローマ、セリエAへ怒りの声明 https://t.co/fEXGlWRa2t — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 20, 2024 ディバラのシュートはもちろん、このルカクの体の強さにも惚れ惚れするです！ pic.twitter.com/VhwHbFSus5 — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 20, 2024 UEL準決勝の相手がローマに決まり、歓喜するレヴァークーゼンのシャビアロンソ監督のスタッフさんが話題に。昨季のリベンジに喜んでいるのか、ミランではないことに喜んでいるのか定かではないものの、いずれにせよローマ・ファン達からは好意的にみられていないそうです。 pic.twitter.com/1054iQMH8J — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 20, 2024 ローマがクラブのUEFAランキングで7位になりました。もうヨーロッパのエリートですね。 pic.twitter.com/Xxeuo85dWj — AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) April 19, 2024 ミラン戦各紙採点 IL CORRIERE DELLO SPORT: Svilar 7; Celik 5,5, Mancini 8,5, Smalling 7,5, Spina
続きを読む

UEL Quarto di finale - andata ミラン 対 ローマ

UEFA公式サイトよりFull-time report   試合の感想 素晴らしく、美しい試合でした。 そしてデ・ロッシ監督の策士としての一面が光った試合でした。 ミラン相手に監督はモジュールをいつもの4-3-3から4-4-2に変更し、エル・シャラーウィを通常の左サイドではなく右サイドに配置するという予想外の策にうってでました。 この試合の解説を務めた北澤さん曰く彼と右SBのチェリキでミランの強力な左サイド、レオンとテオを封じこめる狙いとのこと。 これが目論見通りに機能しました。 またこれまた強力なジルーの対策としてスモーリングを起用。　 久しぶりの先発だから大丈夫かな？ と心配したけれど、杞憂に終わりました。 そこにはかつて何度も見た頼もしいスモーリングの姿がありました。 この試合の勝利の大きな要因は間違いなくこの策にありました。 戦術的にはこれまでのデ・ロッシ監督のベスト・ゲームだったと思います。 またローマの弱点として、強度の高いプレスにあるとボールがつなげなくなる印象があったのだけれど、この試合は上手くボールがつなげられているようにみえました。 デルビーでの勝利が自信につながったのか、ミランの強度の高いプレイに臆する様子はなかったと思います。 またルカクのポスト・プレイも際立っていました。 このところ空気になる場面も多かった彼だけれど、やはりボールさえ渡せば、違いを作ってくれるのです。 前半は好調ミラン相手に互角に渡り合い、後半はリードしたこともあってローマが守る展開になりました。 ひりつく展開ではあったものの、完全に崩されたのはチュクウェゼのドリブル突破からジルーの決定機の1本くらいで、最後まで集中力を切らさず守りきりました。 ここらへんはモウリーニョさんの指導の賜物だったと思います。 殊勲の決勝点をあげたのはデルビーにつづき、またしてもマンチーニのヘディングでした。 彼のお辞儀のゴール・セレブレーションも早くも見慣れてきた感じです。 Gol e inchino 🔥 #MilanRoma #UEL pic.twitter.com/lcHfqUKgou — AS Roma (@OfficialASRoma) April 11, 2024 よきよき。 ゴール前のシーンでオフ・サイドかも？と思ったけれどnatoさんのXによれば現地の見解は スタジオで
続きを読む