UECL Gruppo C第4節 ローマ対FKボデ/グリムト

 

試合の結果とメンバー表

ROMA-BODØ/GLIMT 2-2 (45' Solbakken, 54' El Shaarawy, 65' Botheim, 84' Ibanez)

ROMA (4-2-3-1): Rui Patricio; Karsdorp, Mancini, Cristante, Ibanez; Darboe (46' Villar), Veretout; Zaniolo (66' Shomurodov), Mkhitaryan (46' Carles Perez,), El Shaarawy (78' Zalewski); Abraham (80' Mayoral).
A disp.: Fuzato, Boer, Kumbulla, Reynolds, Tripi, Calafiori, Diawara, Bove.
All. José Mourinho

BODØ/GLIMT (4-3-3) Haikin; Sampsted, Moe, Lode, Bjorkan; Fet, Hagen, Konradsen (87' Vetlesen); Solbakken, Botheim, Pellegrino (87' Mugisha).
A disp.: Smits, Kvile, Kongsro, Hoibraten, Moberg, Pernambuco, Koomson, Nordas.
All. Kjetil Knutsen


Arbitro: Anastasios Papapetrou (GRE)
Assistenti: Tryfon Petropoulos (GRE) - Iordanis Aptosoglou (GRE)
Quarto Ufficiale: Aristotelis Diamantopoulos (GRE)

Ammoniti: Cristante, Haikin, Ibanez, Moe

試合の感想

ミラン戦後に私はTwitter上であやスポ@ロマニスタ(42・7・3&Femminile 15・10・20推し)さんという方と以下のようなやり取りをしていました。


そう、私はモウリーニョさんへの期待が高すぎていがぐりのような、とげとげした気持ちになっていたのです。

そしてボデ/グリムト戦後そのとげとげは鋭さを増した気がしました。

これではいけないと思った私は朝日を眺め、深呼吸をし、穏やかな気持ちを取り戻そうとしました。ここは初心に帰ってみようと思い立った私はこのブログで初めて投稿した試合のレビューを読み返すことにしました。

セリエA第20節、ローマ対アタランタ

あら、負けている…。読み返すならやはり勝ち試合が良いです。

セリエA第21節、インテル対ローマ

 あら、引き分け…

(延期分)セリエA第3節、サンプドリア対ローマ

また負けているです…

セリエA第23節、エラス・ヴェローナ対ローマ

勝ったー!ヴェローナありがとう!

当時の私は嬉しすぎて笑みがこぼれたそうです。ふふふ、微笑ましい。

心が穏やかになってきた気がするのでボデ/グリムト戦の感想に行きたいと思います。

ボデ/グリムト強かったです。というか強すぎだと思います。前回負けたのはローマが油断したせいかなと思っていたのだけれど、彼らの強さは本物でした。

たぶん私は伝説を目撃したのだと思います。ボデ/グリムト伝説を。

それこそ彼らはモウリーニョさんが率いてたころのポルトになると思います。つまりUECLを優勝すると思います。

なのでローマはまったく悪くないのです。強すぎるボデ/グリムトが悪いのです。

むしろボデ/グリムト相手に一番得点の匂いを感じさせて、実際に得点したエル・シャラーウィが凄い!

ボデ/グリムト相手に不慣れな左SBを務めつつ同点弾を叩き込んでくれたイバニェスは間違いなくワールド・クラス!

伝説相手に召集されたディアワラ、ビジャル、レイノルズ、マヨラルの被粛清者達おめでとう!君達逆転勝訴!君達に非がないことが証明されたよ!伝説相手だもの、あんな負け方するのも当然なのです。無罪確定やったー!

無罪確定後すぐにアシストで結果出すマヨラルが格好良い。もう本当格好良いです。流石ジダンさんの秘蔵っ子!マヨラル最高!

そしてモウリーニョさんも最高!皆を赦し、次々と交代策を打ち出し伝説相手によく引き分けに持ち込んでくれました。スペシャル・ワンここにあり!

現地のローマ・ファンの方達は引き分けにご不満のようだけれど、彼らはまだボデ/グリムト伝説の始まりを知らなかっただけなのです。ボデ/グリムは欧州チャンピオンだよ。それに引き分けたローマは凄いのです。


引き分けられた最大の要因はクリスタンテのCBにあると思います。私はこれに感動したのです。

全ての道はファンセカさんに通ず

フォンセカさんは正しかったことが今証明されました。だってクリスタンテのCB最初にやりだしたのフォンセカさんだもの。やったー!嬉しい! 今にして思えばフォンセカさんは地動説を最初に唱えた方のようなものでした。それが今や監督界の教皇とも言うべき存在、スペシャル・ワンがお認めになりました。彼は正しかったと。嬉しい!11月には入って一番嬉しい。

クリスタンテのフィード・キック美しいものね。太陽のよう。流石、地動説の要!

わー、なんだか気分が盛り上がってきたです!

いけそうな気がします!

いけそうな気がします!

見えてきたです!

見えてきたです!

スクデットが!

待ってろ!ヴェネツィア!ボデ/グリムト伝説様に胸を借りて稽古してきた監督界の教皇公認

ASローマ地動説、伝説相手に3度のハンド見逃しもなんのそのver.

が火を噴くぞ!


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