モウリーニョ、UEFA副会長へあてつけのEメール
UEFAフットボール評議会(UEFA Football Board)はサッカーをより良いものにすべくこのスポーツの偉大な人物達によって構成された偉大な評議会として生まれた。その中にはジョゼ・モウリーニョさんも含まれていたが、そのローマの監督はこの職務を辞退すると伝えた。
以下は彼が申し出を辞退するためにUEFAのズヴォニミル・ボバン副会長に送ったEメールだ。
親愛なるボバン様へ
あなたがUEFAフットボール評議会のメンバーになるよう私にしてくださった招待に感謝申し上げるとともに、残念ながら即刻このグループへの参加を辞退することをご報告申し上げます。
私が加わったときにあれほど強く信頼していた態勢はもはやなく、この決断を下す義務があると感じました。
私の決断をアレクサンデル・チェフェリン会長にもお伝え頂きますようお願い申し上げます。
こころをこめて、ジョゼ・モウリーニョ
ヨーロッパ・リーグ決勝での判定に対する発言後ポルトガル人監督に害を与えるようにUEFAが課した4試合の資格停止処分後に生じる決断である。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ
・ヨーロッパ・リーグ決勝での判定に対するモウリーニョさんの発言の一例
#UELfinal 後審判団の車両に近づき、「忌々しい面汚し野朗が!忌々しい面汚しだよ!」と叫びその後更に他言語でテイラー主審を更に非難し、「おめでとう、てめぇは忌々しい面汚しだよ…消え失せろ」と付け加えるモウリーニョさん。pic.twitter.com/0n2NywUS4Y
— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) June 1, 2023
・UEFAの処分内容
モウリーニョにEL4試合のベンチ入り禁止処分…EL決勝後の主審に対する暴言に関する処分
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