フラッテージの取引に挿入される可能性が消えないボーヴェとピントさんの傑作


ミラン行き暗雲の鎌田大地にローマが関心か?

「GMは首都に連れてくるつもりだ」鎌田大地に急展開! ミラン行き暗雲の隙にローマが動く?


当サイトのTwitterより


先日のU-17に続きU-16もスクデットを獲得しました。おめでとう!


natoさんのTwitterより


ローマ(街)部門の責任者、フランチェスコ・パストレッラさんとローマの道が7月1日から正式に分かれることになり、パストレッラさんは自身のfacebookにて長文の別れの挨拶を公開しました。

La Repubblicaによるとキャピタルゲインという言葉はこの時点ですべての他のローマのメルカート以上に付きまとっている。FFPの制限を尊重し、UEFAの命令を尊重するためにピントさんに必要な3000万ユーロ(具体化すべきは2700万ユーロのようだ。)。アヤックスへタヒロヴィッチの移籍の700万ユーロ、ボーンマスへのクライフェルトのそれの800万ユーロ、今週中のヴォルパートとミッソーリのそれの1000万ユーロ、さらに300万ユーロを超えるキャピタルゲインでセルタ・ビーゴへのカルレス・ペレスのそれおかげで、1stチームの選手を売ることすらなく、全てが上手くいくこと想像させる。イバニェスとエイブラハムの売却、そして更なる現金を保証する他の売りに出ているビジャル、レイノルズ、カルスドルプ、ショムロドフ)を使ってキャピタルゲインを集めることを想定していたので、傑作である。ピントさんは堅固な黒字でメルカートを終える必要性をよく理解しており、このため、より多くの可処分所得を得るのに役立つとみられるお金を貯金しているところだ。ザニオーロの2月の1500万ユーロ、タヒロヴィッチの700万ユーロ、クライフェルトの1100万ユーロの移籍金を合わせて、すでに3300万ユーロに達している。これにヴォルパートとミッソーリで少なくとも1000万ユーロ、フラッテージの契約の条項の30%、ビジャルの放出で300万~400万ユーロを加えれば、6000万ユーロに届く。イバニェスを伴うことで8500万ユーロになり得る。これらから数日中に正式なものになるに違いないであろうリーズからのジョレンテとクリステンセンのレンタル料400万~500万ユーロをひいて、8000万ユーロの黒字だ。この内の4000万ユーロは必要なFW2人とMF1人の獲得のために費やされる可能性がある。その時点でピントさんはただ拍手だけが値するだろうとのことです。

移籍情報

ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとダルボエはローマの構想に入っていない。LASKリンツが買い取りOP付きレンタルで彼に関心があるとのことです。

Il Messaggeroによるとボーヴェはもっと早く成長するために定期的にプレイしたいという願望があり、おそらく年俸の見直しを伴う2028年までの契約更新に値する。現在彼には依然として年俸35万ユーロの2025年までの基本契約があるが、真の疑問は彼がローマで決定的なクオリティの飛躍を遂げてレギュラーになるための条件をすでに備えているかどうかだ。それはさておき、おそらくボーヴェの関心(もっとプレイしたい)とモウリーニョさんの関心(準備の整った選手を使って勝つ)は合致できないだろう。これが彼が最終的にティアゴ・ピントさんによるフラッテージの取引に挿入される可能性が消えない理由だ。ピントさんは常に成長すべき若い才能を探し、後に金の重さで転売するサッスオーロにも欲しい気持ちを抱かせ得る真の小さな宝石を手にしていることを知っている。おそらくフラッテージの値札の保有権の30%とボーヴェのカードを利用することで、交渉は成立できるかもしれない。難事はピントさんが1500万以上に設定するボーヴェの価値だ。フラッテージの価値が4000万ユーロであることを考慮すると妥当な評価ではあるとのことです。

Calciomercato.comによるとワンダ・ナラさんはローマとユーヴェにもイカルディを提案するとのことです。

Il Tempoの記者、ロレンツォ・ペスさんのTwitterによるとローマを去る人の中にオラ・ソルバッケンもいるかもしれない。ホッフェンハイムは1月にフリー・エージェントでやってきた彼に大きな関心を示した。ドイツのクラブはすでに同選手の側近らとコンタクトを取ったが、まだジャッロロッシへのオファーはないとのことです。

フェンミニーレ情報

ローマはアトレティコ・マドリードからスペイン人FWのバルバラ・ラトーレを獲得し、2025年6月30日までの契約を結んだことを公式発表しました。


南萌華、熊谷紗希所属のローマにスペイン女子代表FWが加入 過去にバルサやアトレティコなどでプレー 


 U-17がスクデットを獲得しました。おめでとう!

 

コメント

  1. ピントさんと1億ユーロの契約解除条項を結びましょうというくらいの活躍です。売却は(もちろん選手たちの能力、将来性によるところもありますが)買うより難しいにも関わらず、TVゲーム並のスピードでの交渉かつ抜け目なさ。

    モウリーニョもエイブラハムもディバラもマティッチいい補強ですが、最大のそれはピントです。
    彼ら監督、選手たちと同じように末永くローマを支えてほしいです。

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    1. 匿名さん、コメントありがとうございます。

      >ピントさんと1億ユーロの契約解除条項を結びましょうというくらいの活躍です。

      そうですね。タイムリミットがあり、交渉相手もそれがわかっていて、足元をみてくるであろうことも加味すると、それくらいの価値があっても不思議ではないと思うです。

      >彼ら監督、選手たちと同じように末永くローマを支えてほしいです。

      私もピントさんがローマ黄金期の礎となって末永くローマを支えてほしいです。手始めに新シーズンはスクデットをとって欲しいです!


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