セリエA第18節ミラン vs ローマ
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
試合の感想
全体で見れば互角といった感じの試合だったと思います。
なので、両者痛み分けの引き分けだと感じました。
この試合の実況を務めた北川義隆さん曰く、現地ではがっかりしたチーム同士のデルビー?(うろ覚えなので違うかも)と表現していたところもあるようなので、あれだけれど、私的にはミラン相手に敵地でこのパフォーマンスを見せれたことは凄いと思いました。
この試合の私的MVPはディバラにあげたいです。
こんなにコンディションの良い彼はいまだかつて見てことがない気がします。
おそらくローマに来て以来最高のコンディションではないでしょうか?
モウリーニョさん、ラニエーリさん、カペッロさんという名だたる方々が口をそろえて、ディバラがいるローマといないローマは別物、的なことを仰ってきたけれど、私は内心ちょっと大げさな表現なのでは?と思っていました。
けれど、ミラン相手の彼のこのパフォーマンス見て
本当!別物かも?
と今実感し始めているところです。
やっぱりディバラ大好き!
来年もローマを頼んだですよ!
ディバラのゴールも素晴らしかったけれど、私はそれ以上にドヴブィクのタッコ(ヒール)アシストに惚れ惚れしました。
私はローマ箱推しなのだけれど、ローマの選手の中で今一番の推しは?と問われれば、即答でドヴブィクと答えます。
試合の度に似たようなことばかり言っている気がするけれど、ドヴブィクのプレイからはポテンシャルしか感じないです。
私が今まで見てきたローマの選手の中で一番の大器。
みたいな?
なんかもう近いうちに得点を量産しちゃって、その内得点王を獲るという確信めいたものがあるのです。
ドヴブィクのプレイからはポテンシャルを感じてるのって私だけなのかな?
他の方はどうなのか気になるところです。
それはさておき、これまでの苦労を思えば、来年に向けて大いに期待が持てる内容で、とてもうれしかったです。
ローマの皆ありがとう!
その中でも特にラニエーリさんにはありがとうと言いたいです。
よくぞ、年内にここまでのチームに仕上げてくれました。
もう本当に感謝、感謝一択なのです。
ゆっくり休んで頂いて、新年早々にラツィオをフルパワーで、ボコボコにして頂ければと思います。
ミランにはフォンセカさんやタミーといった元ローマ勢がいるので彼らにも目を移すと、タミーはサイドでボールを受けてターンしてローマの選手を振り払ってサイドを駆け上がっていくシーンが見れたのがうれしかったです。
タミーといえばターンと言う印象が私にはあるので。
フォンセカさんは風貌がローマに居た頃とそんなの変わってない感じがして懐かしさを覚えました。
途中で退席処分になったのは残念だったけれど。
残念と言えば、ミランはこの試合の引き分けに納得しておらず、フォンセカさんの解任に向かっており、解任の場合後任にはすでにセルジョ・コンセイソンさんとの契約の準備が整っているとの報道が。
フォンセカさんはクラブとは何の話もしていないと解任の噂を否定していたけれど、どうなることやらですね、
ローマ戦のミランは良いチームに見えたけれど。
私的にはフォンセカさん好きなので頑張ってほしいです。
というわけで年内最後の試合が終わりました。
今年ももう終わってしまいますね。
今年はローマにとって激動の一年だったけれど、なんだかあっという間でした。
今年のようなことはめったにないと思うので、来年は今年に比べればよくなっていく一方だと思います。
やったー!
ローマ、来年もよろしくね!
ではでは。
あっ、お餅を喉に詰まらせないようにだけ気を付けて!
もうローマは90歳過ぎてるんだからね!
我慢して食べないのも手だよ!
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