口論、セカンドチーム、フロレンツィ、八方塞？

ザニオーロ、ケーンだけじゃない。 出直しイタリア代表の新世代たち



当サイトのTwitterよりSpal戦の裏話です。

spal戦の裏話、Corriere dello Sportによるとハーフ・タイムのロッカー・ルームでジェコが失敗したパスに関してエル・シャラウィに声を荒らげ、取っ組み合いのケンカに。その後ラニエリさんはエル・シャラウィの交代を決断。エル・シャラウィはそれを快く思わずとの事です。

— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) 2019年3月22日

これに関して付け加えておくと

・1-0で前半を終えたジェコは非常ナーバスな状態に。

・ジェコ、ハーフ・タイムにピッチを去るときに Spalファン達に野次られる。

・ジェコはもっと攻撃的なチャントの音量を上げてみろとジェスチャーで呼びかけスタジアムを挑発。

・その後ジェコはSpal側のベンチと激しく口論。とりわけSpalのSDであるダヴィデ・ヴァニャーティさんとロッカー・ルームに続くトンネルの中で大きな声が飛び交う。

・そして沈静化。

という流れから再び上記Tweetの騒動が起きたそうです。それから試合後のインタビューでラニエリさんが感情を爆発させていたのだけれどこのエピソードが原因とのことです。ちなみにエル・シャラウィは自分だけ交代させられたことに対するジェコとの扱いの不平等さに不満とのこと。またこれを受けてジェコの去就やエル・シャラウィとの契約更新に影響がでるのではとの報道もあります。


toro.itによるとローマからのオファーをジャンルカ・ペトラーキさんはまだ受け取っていないが彼の名前はローマのパロッタ会長の頭脳をますます刺激しているように思われる。そしてパロッタ会長が興奮することはローマのプロジェクトと結婚することをアントニオ・コンテさんに説得するというアイディアでもある。コンテさんのYesを引き出すにはスポーツ・ダイレクターとしてペトラーキさんを使ったほうがより簡単になる可能性がある。実際二人は長年の友人であり、レッチェで若い頃から共にプレイしてきたのであるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると9月8日のSkyでのインタビューにおいてフェデリコ・バルザレッティさんはセカンドチーム(セカンドチームについて詳しくはコチラ)の重要性を説き、来年からの導入を示唆した。しかしローマが来季のUCL出場権を逃がせば、予算は削減され必然的に中高レヴェルのセカンドチームの創設が成功しない可能性がある。それだけではない。現在プリマヴェーラとフェンミニーレが使用しているスタディオ・トレ・フォンターネはU-23には余り具合が良くなくしたがって新たな施設を探さなければならないだろうとのことです。

怪我人情報

Sky Sportによると左ふくらはぎの問題でイタリア代表を離脱したフロレンツィはナポリ戦も欠場するとみられるとのことです。

移籍情報

Calciomercato.itによるとアトレティコ・マドリードがマノラスに興味。マノラスの3600万ユーロの契約解除条項に食指を動かされているのだ。しかし彼を獲得する為にはユーベや、マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブとの競合に打ち勝つ必要があるだろうとのことです。

Calciomercato.itによるとローマは夏のメルカートでディフェンスにもメスを入れると見られ、プライオリティの中にはマノラスが出て行く可能性とありそうなマルカノのさよならを考慮して少なくとも一人のCBの獲得があるだろう。この点において我々が得た独占的な最新情報によるとローマはリール所属のブラジル人DFガブリエウ・ドス・サントス・マガリャンイスに興味。97年生まれの彼はリーグ・アンで2位につけるというリールのサプライズの代えの利かない選手となっている。サン・パウロ生まれの彼は左利きで身長はおよそ190cmと高い。2017年の1月にアヴァイFCからリールに上陸、トロワ、ディナモ・ザグレブへのレンタルを経て昨夏リールに復帰。ユーベの興味も噂されており、評価額は2年前にリールが獲得した時の5倍に当たる1500万ユーロとのことです。

イギリスtransfermarketweb.comによるともしマノラスが去るのならアーセナル所属のドイツ人DFシュコドラン・ムスタフィはローマのDFのターゲットになることが想定されるだろう。彼には過去インテルが興味を示していた。アーセナルとの契約は2021年6月までとのことです。