ローマ、明らかに異常
Il Tempoによるとエル・シャラウィはふくらはぎの不快感を訴えイタリア代表を離脱した。幸いにも深刻な怪我ではないはずだがこれで今季のローマの故障は61回目となった。筋肉の故障としては41回目でありふくらはぎの故障としては15回目であるとのことです。ちなみに元ローマのソーシャル・ドクターであるフランチェスコ・コラウッティさんはIL ROMANISTAにて、通常少なくともプロフットボールチームのあらゆる種類の故障と比べ筋肉の故障の平均は31%だ。それがローマでは2倍以上になっている。明らかに異常だと述べています。
radio radioによるとSpal戦のハーフ・タイム中のロッカー・ルームでジェコとエル・シャラウィが取っ組み合いのケンカ(詳しくはコチラ)となったがちょうど良いタイミングでファシオとオルセンが二人を引き剥がしたのでそれ以上の状況の悪化は避けられたとのことです。またIL ROMANISTAによるとこの件でローマはエル・シャラウィとジェコにそれぞれの給与の30%の相当する罰金処分(おおよそエル・シャラウィは5万ユーロ、ジェコは10万ユーロ以上の額)を課したとのことです。
怪我人情報
Sky Sportによるとふくらはぎを故障中のデ・ロッシは水曜日から全体練習に復帰する可能性がある。彼の目標はナポリ戦に出場できるようになることだがそうなっても先発は困難とみられるとのことです。移籍情報
当サイトのTwitterより監督人事に関する話題です。アナリスト、Sisal Matchpointによる来季のローマの監督のオッズ(最新版)— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) 2019年3月26日
1 サッリさん 2.00
2 ガスペリーニさん 4.50
ジャンパオロさん 4.50
コンテさん 4.50
3 パヌッチさん 9.00
モンテッラさん 9.00
4 ラニエリさん 12.00 https://t.co/AjizNl44AG
Il Messaggeroによるとマッサーラさんは先週アタランタの上層部と会談を行った。テーブルの上には獲得に関してイリチッチとマンチーニ、放出に関してデフレルとルカ・ペレグリーニ、それからガスペリーニさんのオペレーションの余地を理解する為の調査があったことが考えられるとのことです。またアタランタのルカ・ペルカッシCEOはイリチッチとガスペリーニさんの将来に関してL'Eco Di Bergamoのインタビューで二人の残留を示唆するコメントを残しています。
ベルギーvoetbalnieuws.beよるとローマはブルッヘ所属で現在ベルギーU-19代表に参加中のFWロイス・オペンダ(00年生まれ)に注目している。彼は先日行われたイタリアU-19との試合で2得点を記録した。オペンダはトリゴリアで非常に評価の高いプロフィールであり夏のメルカートで獲得に動く可能性があるとのことです。
スペインASによるとアトレティコ・マドリードのガーナ人MFトーマス・パルティにはローマ、インテル、アーセナル、マンチェスター・シティが興味を示している。しかしアトレティコとの契約を2023年まで延長し、契約解除条項は5000万ユーロに引き上げらた彼はシメオネ監督にロドリゴと共にアトレティコの未来を担う譲渡不可の選手と考えられており、アトレティコを去ることはないとみられる。少なくともシメオネさんとクラブが意図する所はそうであるとのことです。
スペインMundodeportivoによるとローマはバルセロナが1月に獲得したばかりのフランス人CBジャン=クレール・トディボ(99年生まれ)に興味。しかし現時点でディフェンスの強化としてアヤックスのデ・リフトにも興味を示しているバルセロナは彼を売るつもりもレンタルにだすつもりも無い。しかし必要とあらば中盤でもプレイできるトディボの将来に関しての最終決定はバルベルデ監督に依存するとのことです。
Sky Sportによると今季身体的な問題に悩まされているデ・ロッシの将来は依然として平衡のままだ。彼とローマの契約は6月30日で切れるが契約更新は彼のフィジカル・コンディションに依存するだろう。もし良好であればローマと彼の間で契約更新することに何の問題もないだろうとのことです。
Calciomercato.comによるとローマはジェコを売らざるを得なくなる場合、トリノのベロッティに頼る可能性がある。しかしトリノのカイロ会長は彼を維持したいと思っており、彼との契約更新をオファーすることを考えている。もしトリノが来季のELの出場権を得れば現在の2021年6月30日までの契約を更新することはより簡単になり得るとのことです。
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おおかみ司書さんこんにちは。
返信削除異常なのは薄々感づいていましたが、そこまで異常だとは思いもよりませんでした。(笑)
普段のトレーニングに理由があるのでしょうか? でもそんな変なトレーニングをしているわけでもないでしょうし、コーチだって皆さん経験もあるはずですし……。
給与の5%というのは中々厳しい処分ですね。という事は1年間に20回喧嘩するとその年はタダ働きになってしまうのですね。(笑)
同じ5%でも金額にすれば500万円くらい違うから、エル・シャーラウィとしては納得できる処分になるんでしょうかね?
ザニオーロの契約更新が決まったようで何よりです!
トッティからは頂点に留まる事の難しさについて教わったりしているそうですが、ついでにローマに留まる事の素晴らしさについても教えてあげてほしいですね。(笑)
にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
削除私も改めて怪我人の多さに吃驚しました。これだけにの多さになると偶然とは思えないけれど、プロの方でも中々原因が特定できないとなるとお祓いとかしてもらったほうが良いかもしれないです。それから本格的にローマ健康祈願のお百度参りを検討したほうが良いかもですね。
(言いにくいのだけれど給与の5%ではなく30%なのです。たぶん月給の)罰金金額はジェコのほうがおおくなるけれど、共に30%ということは両方とも同じくらい悪いと判断されたともとれるので納得できないかもしれないですね。ジェコを35%、エル・シャラウィを30%と多少差をつけてほうが納得しやすかったのではないかなと私的には思っています。
>ついでにローマに留まる事の素晴らしさについても教えてあげてほしいですね。
きっとトッティだけではなくデ・ロッシやフロレンツィからもたくさん教えてもらっているに違いないのです!