ローマ、エンゾンジの話は無し?
Corriere dello Sportによるとローマのシーズンチケットの販売は順調だ。特にチャンピオンズ・リーグのミニシーズンチケットが好調である。昨シーズンの1万4000枚に比べ既に2万5000枚売れているのだ。しかも8月31日まで時間があるのでまだ改善が見込める。リーグ戦のシーズンチケットは現在2万1300枚売れており、昨シーズンの2万1973枚に迫っているとのことです。 Il Romanistaによると昨日スペインではマウコンの事件の後バルセロナのバルトメウ会長はローマとの関係を修復すべくモンチさんに電話をかけたと報じられたが、ダラスにいるチームに合流するモンチさんは「誰も私に電話してこなかった。」と述べこれを否定したとのことです。またtele radio stereoによるとバルトメウ会長はモンチさんではなくマウロ・バルディッソーニGDとコンタクトを取っただろう。マウコンの件に関してバルセロナは選手の代理人達に責任を転嫁することで自分達の責任を抑えただろうとのことです。 移籍情報 Corriere dello Sportによるとチームはカリフォルニアから、モンチさんはイタリアから、バルディッソーニさん、バルディーニさん、パロッタ会長はボストンからそれぞれダラスに移動しそこで合流するだろう。それはローマ経営陣たちがローマ対バルセロナ戦を観戦する機会となるだろうがパロッタ会長が述べた二人の補強を待ってメルカートについて話す機会にもなるだろう。FWに関しての動きはレジスタへの投資にも依存する。そしてその逆もまた然りだ。モンチさんが熱を保っている多くの名前はほぼ非常に若い。レヴァークーゼンのジャマイカ人ベイリーからアヤックスのブラジル人ネレス、ドルトムントのアメリカ人プリシッチ、ヴィオラのキエーザに至るまでだ。しかしネイマール以降メルカートの価格は狂っており彼らを5000万ユーロ未満で獲得することは容易ではない。イタリアでは彼らよりも少ないコストで獲得できるミランのスソがいる。彼はフロレンツィと同じ代理人の助けを受けられディ・フランチェスコさんの求める左利きの右サイドにも当てはまる。この仮説は特にペロッティがミランにいければ、実現可能である。このアイデアは完全には消え去っていない。またベラルディの可能性も残っているがサッスオーロは3000万ユーロを...